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漆原友紀 / アフタヌーン (20件のレビュー)
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reinou
このレビューはネタバレを含みます
風景描写やキャラ(蟲も含む)の奇怪さの一方、人間関係のリアリティを併せられることにより不可思議な物語が生み出された。それも終幕に近づきつつあるようだが…。◆アニメーション版がよくできているのは勿論だが、それを生み出した本作の着想と描述の見事さがあってのこと。
投稿日:2017.01.01
naonokoto
ヌシの話が好き。切ない話が多い中、神様のような存在にうまく利用されちゃう、でもそれを受け入れちゃうギンコがよかった。骸草の話は今までになくドロドロしてたけど、その憎しみも愛情から生まれていて。人間の哀…しさが出てたと思う。どの話もズーンと心に残ります。続きを読む
投稿日:2016.10.18
nikukyu-puku
「全部ヌシ殿の掌の上か・・・まぁいいか 世は春だ」とヌシ殿を、自然を当たり前のように受け入れるギンコの姿が好きな「冬の底」 人間の恐ろしいドロドロとした一面を描いた「泥の草」 人の感情は複雑で恐ろし…い。続きを読む
投稿日:2014.06.02
しろ
最後の話こわすぎる。 でも、誰もうらむなよっていうの 登場人物の心が色々切ない。 全部アニメでは見てない話だった。
投稿日:2012.11.11
isutabi
この巻では「隠り江/こもりえ」という話が好き。水郷柳川のイメージだとか。 (2009年7月19日読了)
投稿日:2010.12.15
xmayumix
植物でも動物でもない、この世のものともあの世のものとも定かではないもの、蟲。 蟲師ギンコがたどる蟲たちの話。 *潮わく谷 *冬の底 *隠り江 *日照る雨 *泥の草 「冬の底…」のヌシさま、かっこよかったっすww で、「日照る雨」が切ない。ギンコの言葉は、毎度重いですな。不幸なめぐり合わせは、往々にしてあることだ。けれどそれを、誰の責任、自分を責めることもなく、不幸なめぐり合わせだと受け入れることは、難しい。人は簡単に自分を見失ってしまうから、難しい。 うむ。ギンコは、片目を失うときに自分を見失いかけたからこそ、そうやって自分自身という地に足をつけていられるのだろうか。 と、「泥の草」……キモかった。 昔、夏に海で怪我をして、秋に病院いったら、膝の骨の内側にフジツボが生えてたという、話を聞いたことあるんだが(毎度思い出すと、鳥肌がたつ。うげげ)あれを思い出してしまった。うーーー。 次の巻は、1年後ですかね。待ち遠しいな。続きを読む
投稿日:2010.04.24
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