【感想】彼岸島(23)

松本光司 / ヤングマガジン
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 0.0
0
0
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • myomya

    myomya

    このレビューはネタバレを含みます

    漫画喫茶で読みました。

    雅に一太刀入れて天狗岩から脱出、
    紅葉さんと共に解放した集落に向かうが焼け野原、
    師匠やケンちゃんやユキもいない。
    吸血鬼に捕まった田中さんを救出して、
    紅葉さんが着替えて(田中さんは裸のままで)水上の集落へ仲間の解放へ向かう。
    蔵で蛇の邪鬼に襲われ、
    明が蛇の邪鬼を相手にしているうちに紅葉さんと田中さんが奥の牢屋へ、
    師匠を発見するも救出ならず、
    隣りの蔵の仲間を救出して加藤とも再会、
    舟で脱出を試みるまで。

    良かった。
    雅の器は小さくなかった。

    紅葉さんが普通にオシャレな服に着替えた!
    この村って着物以外の服を所持してる女の子、いたんだ。
    ていうか、ケバい冷とか、男物っぽいユキばかり見てたから、こんな服も描けるんだな。
    でもブーツで川を下るのはダメなのでは。
    この巻、紅葉さんの軍師っぷりがスゴくて、明は紅葉さんの提案に乗るだけ。

    師匠曰く、蛇の邪鬼は蔵からは出ないとのことだけど、さっきまで集落中を暴れまわっていたのは何だったんだろう・・・?

    蔵に捕らわれていた人数と舟の人数、違わない?

    ---

    師匠:
    蛇の邪鬼が監視している蔵に拘束されている。
    他の仲間の救出を優先したため見捨てることに。

    青山 紅葉:
    師匠の娘。
    冷の妹だけあってスカートが似合うらしい。
    常に冷静で、師匠より仲間の救出を優先する決断をしたのも紅葉さん。
    まぁ、そもそも師匠も紅葉さんを吸血鬼へのスパイとして送り込んでるしね。

    田中さん:
    天狗岩で明と別れた後、集落に戻ったところを吸血鬼に拘束された。
    吸血鬼にとっては裏切り者だけど、しぶとく生きている。
    裸の方が動きやすい。

    加藤:
    水上の集落に捕らわれていた。
    ことあるごとに逃げ出すことを提案する。
    けど、蔵を吸血鬼に囲まれたときにいの一番に反撃に出て他の仲間に檄を飛ばしたり、意外とやるヤツ。
    (このときの加藤は丸太で吸血鬼を攻撃して槍を奪い取って明に渡してるのだけど、何故か自分も槍を持っているというバグがある。)
    そもそも最初に目の前の彼女よりも明の身を案じて冷を尾行したのも加藤だしね。

    蛇の邪鬼:
    水上の集落に配備されている邪鬼。
    蔵で師匠を監視している。
    戦闘モードになると目のあえうエリマキを展開する。
    エリマキには目があるが、眼球がどうやって埋まっているのかは不明。
    何故か頭に刺さった刀が、明が手を離した次の瞬間には消えている。
    鬼使いがいるらしい。

    水上の集落:
    吸血鬼の集落。
    元々、襲撃する予定だった第2の集落。
    中州を挟んで水上に住居がある。
    水面からの高さが低すぎる。
    トイレは川に垂れ流す水洗式。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.12.22

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。