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王欣太, 李學仁 / モーニング (6件のレビュー)
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かわうそ
漢中へ攻め入った劉備軍。 いったん散らばらせた軍をタイミングよく合流させて窮地を脱したりして、今までとは一味違う。 主に張飛と馬超が強大な戦力として遊撃し、脇を法正が軍師として固める。 ほぼ変態だった…諸葛亮は曹操を見据え、後方で兵站を担うべく立派に現世で働く。 新しい戦力として、雷銅と呉蘭が結構奮戦するのだが、手負いの魏将、まぁベテランの勇将だが、に二人がかりでやられてたりするのはちと情けない。 対する魏軍。 曹洪の知将、勇将っぷりと、夏侯淵の弓矢の恐ろしさが目立つ。 若い曹休も頑張る。 定軍山を包囲し、劉備と夏侯淵との舌戦の後、黄忠が乗り込んできたとこで締め。続きを読む
投稿日:2021.08.14
ヒサ
劉備が漢中に進撃。 魏と蜀の大戦が始まるが、大軍通しのぶつかり合いで、一武将の活躍だけで戦局が決まることもなく、兵站の補給経路の確保が勝敗を決するようになる。 大きな時代の変化だ。
投稿日:2018.05.03
カス"
曹操、関中攻めを開始する。 ついに曹操と劉備の覇権をかけた戦いが始まります。 場面的にも動きの多い回なので、全ての武将が生き生きと描かれています。 孔明を筆頭とした新生劉備軍。 新参の錦馬超、軍…師の法正。 若手の武将、呉蘭、雷銅、魏延の活躍。 古株の張飛、趙雲の戦い。 一方、曹操軍の陣容も多才。 曹操軍四天王の曹洪、夏候淵。 曹操新世代家臣、張既、路尚、郭淮など。 見所の多い巻になっています。 一番の見所はやはり夏候淵妙才の所作です。 自分と言う殻を破り、さらに大きい人材となる。 こういうタイミングというのは、人間誰しもがあると思いました。 興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください。 カス“続きを読む
投稿日:2011.08.10
りん
そういえば、北方謙三が、唯一自由に満足に書けなかったというのが、関羽だそうで。 たしかに、この新解釈いっぱいの「蒼天航路」でも、関羽は、関羽のままです。 わたし的には、関羽あんまり好きではないけど、…それは、それで、凄いかも。 なんか、曹植、かっこいいです。続きを読む
投稿日:2010.07.29
関羽映画祭
「ネオ三国志」というコピーに恥じない傑作。 熱い展開はもちろんだけど、 ファイブスターストーリーズみたいな 資料や歴史解釈を含めて、立体的な楽しみ方の出来る作品。
投稿日:2006.12.21
porco
熱い! 情熱を失いかけた時は、いつもこのマンガを読みます。 壮大な気宇、迸る烈しさは唯一無二。
投稿日:2005.05.05
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