【感想】はぐれ長屋の用心棒 36 悲恋の太刀

鳥羽亮 / 双葉文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(「BOOK」データベースより)

    若い娘が長屋近くで武士に襲われた。近くにいた菅井紋太夫が娘を助け、身元を聞くと、さる大名家の家臣の娘で、親の敵討ちで江戸に出てきたという。ひとまず、娘を長屋に匿うことにしたが、ある日、数名の藩士が長屋を訪れ、「敵討ちの助太刀」を頼んできた。源九郎たちはその頼みを聞き入れるが、新たな刺客が現れ…。シリーズ第三十六弾!書き下ろし長編時代小説。

    令和5年3月28日~30日
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    投稿日:2023.03.30

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    ある藩の中に、収賄の調査をしていたものが、その藩中
    での剣の流派が二つあることを利用して、襲わせた。
    今回は剣豪相手の依頼だけに、二人とも稽古に余念がない。
    しかも、暗殺を剣の立ち会いとして、始末されようとしていたが、残された娘ゆいを助けて菅生が小太刀を特訓んする。

    長屋連中の息もますますあって、武士といえども長屋での闘争は一筋縄ではいかない。
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    投稿日:2020.06.11

  • saputa

    saputa

    このレビューはネタバレを含みます

    菅井はなき妻に面影の似たゆいの敵討ちのため小太刀を教える。
    悲恋の太刀が題名だけど悲恋とは感じられないが、ゆいの気持ちがそうなのかもしれないな。

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    投稿日:2020.02.15

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    第三十六弾
    菅井の亡き妻に似た娘の仇討ちの助っ人、何時もながら藩内抗争に巻き込まれ、新たの強敵も?
    二人掛で倒すことに、年寄りだけに豪剣には弱い?

    投稿日:2016.07.10

  • hito-koto

    hito-koto

    鳥羽亮さんの「はぐれ長屋の用心棒シリーズ」、読んでる方にはお馴染みの華町源九郎と菅井紋太夫、そして茂次、孫六、三太郎、平太・・・、それにお熊をはじめ長屋の気のいい連中が登場します。№36「悲恋の太刀」、2016.4発行です。今回は父の仇討ちに上京したゆいが返り討ちになるところを救出した菅井が活躍します。風貌に似合わず情にもろい菅井、源九郎等とともにゆいの敵討ちの助太刀をします。続きを読む

    投稿日:2016.06.02

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