【感想】はぐれ長屋の用心棒 18 はやり風邪

鳥羽亮 / 双葉文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
0
1
2
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(「BOOK」データベースより)
    流行風邪の病魔が江戸の町を襲い、恐れおののくはぐれ長屋の住人たち。菅井紋太夫もお熊も寝込んでしまう。また華町源九郎の孫の新太郎と八重も相次いで倒れる。そんな折、大工の棟梁の息子が殺害される事件が起こり、源九郎に下手人捜しの依頼が舞い込む。どうやら流行風邪を悪用する輩がいるらしい。大好評シリーズ第18弾。

    令和3年6月10日~12日
    続きを読む

    投稿日:2021.06.12

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    菅井の習っていた居合の道場での同輩に偶然で合った。
    前後して大店に武士ばかり、それも腕の覚えのある5人が真っ黒な装束で強盗をする事件が続く。
    黒鬼党と呼ばれていた。

    菅井は強盗に殺された太刀筋を見て、すぐに「居合」を思い浮かべた。

    次の事件が続く。

    とうとう探索中の岡っ引きが殺された。
    菅井はその太刀筋も見るが、犯人は前の犯人よりも小柄だと想像し、思わず出会ったばかりの同輩の人の良さそうな表情を思い出す。

    長屋の地主、の大店から店の警護を任された。

    またいつもの6人は。。。


    役者揃いのこのシリーズ、連携もよく、登場人物たちの性格の描写も実に面白い。
    続きを読む

    投稿日:2020.05.31

  • kitano

    kitano

    最初は魅力がなかったなぁ・・・はぐれ長屋シリーズ
    でも、何冊か読むにつけ登場人物が生き生きと動き
    出して、次の一冊を求めるkitanoでした

    親心に付け入り金儲けをする輩は成敗されます!

    投稿日:2013.01.19

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。