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華宮らら, 石据カチル / ルルル文庫 (7件のレビュー)
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こめぱん
このレビューはネタバレを含みます
クラシカルロマンシリーズの3作目。 今回の舞台は1作目と2作目の間くらいの時代設定で、大きな戦争に巻き込まれていく中立国。 主人公はその中立国のお姫様、メリル。 女学院を卒業し、王女として、王族としての役割を果たしていこうと奮闘する。ヒロインを支えて行くのが幼馴染でメリルの護衛、ダーツ。 主人公達よりも、脇を固める人達の方が目的の為に突き進んでいて良かった。特に大きな戦争の原因となってしまった国の人物であるミハイル。 1作目、2作目を読んだ人なら、繋がってる箇所や、2作目に登場した人物も出てくるのが楽しいと思う。
投稿日:2011.07.14
ななえ
中立国の王女、メリルは大平和な国内で穏やかに過ごしてきた。しかし戦況の悪化により、メリルにも王女として立ち上がる時が来る。外国の映画のようなロマンスシリーズです。
投稿日:2011.05.14
ひろ
うーん、決してつまらなくはないのだが……。 つまんねーと投げ出すほどではないけど、先を急いで読むほどでもないかなーという感じ。 あと、一番の要因は、イラストが、描写から想像するビジュアルと一致しない…ので、微妙に乗り切れない。これは好みだと思うけど。続きを読む
投稿日:2011.05.06
はづき
3作目とあってか今までの中で一番恋愛度は高かった…けれど、やはり恋愛よりは物語の展開の方に力が入っています。 背景の関係で作品の時代が違えどやはり一作目の「ルチア」から読むのが吉。 甘ったるい恋愛はありませんが、読み応えのある少女小説をお探しの方にお勧めします。
投稿日:2011.01.04
Stella
「ルチア」と「薔薇の戴冠」の間にある話。さや当て展開になるかと思ったらそのへんはあっさり。ルッシニアが気になる。
投稿日:2010.11.27
すこんぶ
なんだか安心して読めるというか、主人公のがんばりが可愛いなぁ。爽やか。 最初のインタビュー時と最後のインタビュー時の、成長した感じがすごくいいと思う。
投稿日:2010.11.15
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