【感想】やさしさは罪の香り

いとう由貴 / 心交社
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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ブクログレビュー

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  • mira-in

    mira-in

    このレビューはネタバレを含みます

    嫌いじゃいない。健気受がいじらしいのは、まあありがちですが、その後の精神崩壊の葛藤とか菅井家の人々とか、嫌いじゃない!

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    投稿日:2021.02.10

  • あけみ

    あけみ

    政治家・菅江慎一×高校生・碓井遠流(うすいとおる)の年の差カップル。

    どうしてこの方は、こんなに泣けるお話を書かれるんでしょうか。
    今回も、すっかり泣いちゃいましたよ…
    途中まで泣けるような雰囲気は、全く漂っていなかったのになぁ〜。

    健気受けなんでしょうけど、自分から望んで付き合ってるわけじゃないから、ちょっと違うのかな?
    攻めさまに健気なのではなく、ただ1人だけ優しくしてくれていた異母兄に健気だったんですよね。
    その異母兄に裏切られて壊れちゃって。

    「いらないなんて言わないで」

    誰にも望まれず生まれてきたから、誰かに必要とされたい、嫌われたくないと思って生きてきた遠流。
    今まで愛情を受けてこなかった遠流に、愛情を注ぎ、壊れた心を取り戻させようとする菅江。ちょっと焦れったくなるところもありましたが、一所懸命になってくれたのでよしとするかな?

    最後まで、遠流を愛情で包んであげて欲しいです。
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    投稿日:2005.11.16

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