【感想】脳を活かす生活術

茂木健一郎 / PHP研究所
(33件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
1
11
12
2
0

ブクログレビュー

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  • うめや@瞬読ブクログ部

    うめや@瞬読ブクログ部

    このレビューはネタバレを含みます

    毎日のちょっとしたことで脳は成長する。それも年齢は関係ない。脳は希望の道具箱。
    【瞬読アウトプット58冊目毎分16800文字】
    楽観力を身に着けるには?創造性を鍛える
    ①日記をつける→体験を応用
    ②はてな??で小さな改善を常に考える→無意識に楽しいことを考えられるようになる→【楽観力の強化】
    能のアンチエイジング→新しいことにチェレンジ!好きなものに触れる。好きな音楽を聴く。会話も音楽。相手とのテンポを合わせる。
    やる気がない時は待つのも行動。何が来るかと脳が期待し始める。
    脳は鍛えれば育つ。出来たかできないかは関係ない。努力した分だけ鍛えられる。脳も身体と同じ。
    偶有性・・脳が最も目覚める環境
    「偶有性の海に飛び込もう」いいことも悪いことも、どうなるかわからない環境は脳にとっての栄養になる。
    落ち込んでいる人にはミラーニューロンを活かして、笑顔で接する。笑顔に引きずられて、元気になる。笑顔の人と接する。
    会話・・予測不可能な発見の宝庫。
    「導入」→「相槌」→「質問」本当に知りたい質問が会話を豊かに実りあるものにする。会話がつまらない時は聞きたいことを聞いていないかも?
    自分の感心ごとが何かを悟ることも大事。質問のアンテナを張る。答えの出ない大きな質問を常に考える→世界の一員の実感が持てる。物語を読むのも良し。
    好きなものを語り合うことは、脳のプレゼント交換
    【バブル力】瞬間的なひらめき。マイムーブ。好きなものに熱中する。→バブルが起こると脳は賢くなる。
    脳は失敗すると解決を求め始める。
    不確実性を楽しめる人は脳が元気。個人の時価総額を上げる時代。
    意思決定の回路は自分で未来を決定することによって鍛えられる。

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    投稿日:2021.03.14

  • poyori

    poyori

    自分を笑える人は客観力がある
    プライドは手放してこそ財産になる:自分の内面に隙間ができて新たな何かを呼び込める、自由になれる
    記憶術:感情をのせる
    たとえ他人に認められなくても自分に進歩があるのが一番
    人生とは限りない往復運動
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    投稿日:2021.03.02

  • たけ坊

    たけ坊

    脳の道具箱を満たして楽しく暮らす術。感情の幅が広い人ほど大脳辺縁系が発達していて不確実性への適応力が高い。自分を笑えるのはメタ認知力があるから。好き嫌いといった自分の内なる声に耳をすませる。何もしたくないときは待つことで偶有性を磨く。脳の中にバブルを起こす。意思決定にも訓練が必要。愛を与えることの大切さ。続きを読む

    投稿日:2019.08.14

  • katotake

    katotake

    笑いで逆境をプラスに変える。
    日々自分の行動に疑問を投げ掛け、新しいアイデアを思い付いたらご褒美を与える。
    脳は習慣により育まれ、結局生活習慣そのものが脳である。つまり脳とは身体である。
    記憶と対話して自分を成長させる。
    感情を乗せて記憶する。
    自分の好きな音楽を聴く。
    夢日記をつけて自分自身に耳を澄ませる。
    脳は筋肉と同じで努力した分だけ太くなる。
    脳を左右バランスよく使う。利き手でない手の指を伸ばして開いたり閉じたりする。
    会話のポイントは導入、あいづち、質問。
    自分で自分の道を決めることで脳は鍛えられる。
    愛の反対は憎しみではなく無関心である。というのはマザーテレサの言葉。
    脳の知りたい、分かりたいという欲求の根源は愛である。
    親が学べば、子も学ぶ。
    常に自分の愛するもの、好きなものを見つけながら人生の土壌を耕す。
    続きを読む

    投稿日:2018.11.23

  • hito-koto

    hito-koto

    今日のシニア体操講座で、65歳以上の4人に1人が認知症かその予備軍と。できる限り予防したいなと思いました。茂木健一郎 著「脳を活かす生活術」、2009.3発行です。次の3つが特に印象に残りました。①脳の健康法と身体の健康法はほぼ同じ ②新しいことに常に触れ続ける(脳の若返り) ③他人とのかかわりは脳の栄養源、そして、会話における三種の神器は、導入(会話の糸口)、相づち(耳を澄ませる)、質問(会話の要)続きを読む

    投稿日:2018.02.23

  • sakujin

    sakujin

    本書は脳を活かす○○術というシリーズのようだけど、茂木さんの著書は今回が初めて。色々な幅広いテーマを広く浅く説明されているような印象を受けた。
    特に以下の2つの考え方が興味深かった。

    ・自分が変われば「記憶」の解釈も変わる
     何かを思い出したいと感じた時、「想起する」という行為自体は
     その時点で既に完結している。記憶は固体ではなく動体。
    ・脳は物事の選択や判断を無意識に行っていて、意識がそれを追認している
     意識的に選ぼうとすると、うまく意思決定ができない。

    このような考え方もあるのか、と思考の幅が広がった。それと茂木氏はブログを書かれているそうで、日記を書くことの理由や効用について、ここまでストレートに明確に言語化された記述を私は今までに見たことがなく、自分もネットに公開するブログではない自分の為だけの日記を数年続けているが、その意味を他者から改めて教わった。
    続きを読む

    投稿日:2017.07.31

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