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岸宣仁 / 朝日新聞出版 (12件のレビュー)
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[ 内容 ] 成果主義という「武器」を手に部下を襲う上司、M&Aでトップが変わった途端に始まる性急な「改革」…。 グローバル化やIT化がもたらした職場環境の激変で、ストレスに押し潰されたサラリーマンが次々に心を病んでいる。 人を大切にしなくなった会社で何が起きているのか。 「格差」だけが問題なのではない―。 [ 目次 ] 第1章 「いじめ」の構図―上司が牙をむくとき 第2章 M&Aの裏側―グローバル化の本当の意味 第3章 氷山の一角―犠牲者は隠される 第4章 底辺からの叫び―非正規雇用者は訴える 第5章 「誇り」のために―なぜ会社と闘うのか 第6章 「次」にくるものと新「モダン・タイムス」 終章 明日のために [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
投稿日:2011.06.05
illinois2010
毎日の仕事に、まったくやる気なし。この本に出てくる人々とは程遠い状態。一生懸命になれる、仕事がしてみたい。
投稿日:2011.03.20
のもん
以前読んだ『生きさせろ!』のインパクトの後では、 この著書にはまだ距離がありすぎる。 http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-750.html
投稿日:2010.10.27
甘夏
2008.07.25 読んでいて非常に苦しかった……。職場でのパワハラの果ての自殺や過労死や、非正規雇用を望んでいるわけではないのに正社員になれない人たちや。 自分にとって適度な仕事をして、適度に…私生活を充実させる。そういうワークライフバランスの考え方はここ数年で急速に普及したけど、本当にバランスを取れてる人なんてどれだけいるんだろうか?? 「働きすぎの時代の悲劇」について丁寧にレポートしてある分、解決策に関するページが非常に少なくて多少拍子抜けしましたが、現代日本の実態を知る上でいい本。他の国の労働状況ってどうなんでしょう。北欧とかがお手本のように言われてるけど。続きを読む
投稿日:2010.01.31
s0910136
現代の労働問題を題材にした作品です。 肉体疲労、ストレスなどで亡くなっている労働者たちがいる実情などが書かれています。この本は社会人、これから就職活動に励む方は一度読んだほうがいいと思います。
投稿日:2010.01.23
ネコ仙人(・∀・)♪
R25より 09年7月16日より更新 現実を見た。40代くらいになって、社会の理不尽さ、会社の理不尽さが実感するのだろうか。会社によって、死に追い詰められる人もいるという現実を、見逃すことができない…。 僕はこの本を読んで、こういった社会悪を追求し紹介する役割を担いたいと思うようになった。根っからの正義感が呼び覚まされた。 成果主義の行き過ぎも考え物だが、果たしてそれだけかな?人間の持っている本能が、結びつきの弱い職場環境では発揮されている気がしてならない。続きを読む
投稿日:2009.08.25
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