【感想】快刀乱麻 天下御免の信十郎1

幡大介 / 二見時代小説文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • 図書館漁り隊

    図書館漁り隊

    最初は掴み悪くて、読むんやめようかと
    思ったけど

    読み進めるうちに、楽しくなるような内容

    ただ(人名)を指す時に
    立場もあり仕方ないことかもしれないが
    どの人がこれで、これはどの人と
    ややこしい

    登場人物が多いだけに
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    投稿日:2024.04.24

  • species5618

    species5618

    秀吉の遺児にして加藤清正の養子という信十郎が主人公
    時代は、まだ江戸時代も初期、二代秀忠の頃
    伊賀、甲賀の忍者、南朝の遺臣、柳生宗矩、十兵衛、春日局、本多上野介やらが権力をめぐって暗躍している
    これに対し、本来この渦中にあるべき秀吉の遺児信十郎は、権力よりも民の安寧を願いとった行動は、、、、、と、なんとも大風呂敷を広げちゃった感が。
    この先、期待が持てるところではあるが、逆にどうまとめるのだろうと心配でもあるのだが。
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    投稿日:2020.07.30

  • 雪衣娘

    雪衣娘

    淀橋台から江戸の町を見下ろす二人の若者。加藤清正の猶子波芝信十郎と鬼蜘蛛である。時は元和8年。2代将軍秀忠、3代将軍家光誕生直前の頃である。二人は秀忠の娘、後水尾天皇に嫁した和子中宮への供物を届ける行列が襲撃されたところを助太刀する。賊は忍びの一団で、頭領は白絹の小袖に緋色の袴を着けた若い娘らしい。なぜか見覚えがあるような気がする忍びの娘。冒頭で、主要人物3人が出そろう。信十郎も鬼蜘蛛も娘も、なにやら曰くありげな様子。いったい……ということで、一気に物語の世界に引きずり込まれていった。続きを読む

    投稿日:2010.12.20

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