0
豪田トモ / PHP研究所 (15件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
hirocs
”2010年秋、銀座シネスイッチを皮切りとして封切られるドキュメンタリー映画「うまれる」。その映画の上映時間内に収まりきらなかった企画のきっかけや取材での裏話などが、監督・豪田トモさんの自然体な語りで…、ギュギュギュッと凝縮されている一冊。 両親へ「自分を生んでくれたこと」への感謝を、息子に「生まれてくれたこと」への感謝を、妻に「一緒に生きてくれている」ことへの感謝の想いが湧いてきた。 (同性として、伴真和さんの「お父さんになった宣言」にとても共感!) これからお子さんを出産されるご家族にはもちろん、すでにパパになっている地元の仲間にもオススメしたい。”続きを読む
投稿日:2019.08.15
ether-39movie
私が見たのは映画DVDのほうですが、DVDは公式サイトからのみ購入可能でAmazonやiTunesでも取り扱いがなくブクログでも登録できないので、こちらを登録しました。 新たな命の誕生にまつわる、4組…の家族を取材したドキュメンタリー。子供のころ虐待を受け母となった女性。重い病気を持った赤ちゃんを産み育てる決断をした夫婦。子供がほしくても授からなかった女性。出産当日に赤ちゃんが亡くなってしまった夫婦。 内容的には良かったですが、少し気になった点としては、 ・それぞれの家族が抱えるものの深さの割には、それぞれの掘り下げ方がわりとライト ・胎内記憶の話や、赤ちゃんは産まれる親を選んでやってきたんだよ、という話のあと、真っ白な光を背景にバースコーディネーターなる女性がインタビューに答える冒頭部分は、なんだか少し宗教的なプロパガンダのような雰囲気を感じてしまった(実際はそんなことは全然ないのですが)。 あと映画の内容とは直接的に全然関係ないのですが、妻の出産に立ち合いたいので遠方への出張は控え目にさせてほしいという申し出に対して、「それで売り上げが上がるの?その答えを考えれば、どうすればいいか自ずと判断できるよね」なる返答をしたというアホ上司のエピソードがあって、ものすごく日本社会そのものって感じで早くこういう古い種族は退散してほしいと思ってイラッとしました。続きを読む
投稿日:2018.04.15
satomaringo
友人に頂いた本。ドキュメンタリー映画『生まれる』に関する本。 誕生死・18トリソミー・不妊など、異なるテーマが描かれている。どのエピソードもとても考えさせられる。生まれてくることは奇跡だと、改めて感じ…た。色んな夫婦や家族がいて、出産に対する想いもどれひとつとして同じものはない。 この本にしろ『コウノドリ』にしろ、最近涙もろくなってしまっている。続きを読む
投稿日:2015.12.07
niccho
映画を見れなかったので読んでみました。 胎内記憶や誕生死、不妊治療、子供の虐待・・・。それぞれのテーマが奥深いのに「興味を持ったので取材してみた」的なライトな内容が少し残念。出産に付き添ったという取材…の内容も、出産したことのある人なら当たり前的な・・・。妻が初めての妊娠、出産をするという男性におすすめしたい。続きを読む
投稿日:2013.12.31
amazake3
このレビューはネタバレを含みます
妊娠中に読了。ぐっとくる所はあったし、自然分娩の良いところだけでなく、良くないところを書いているのも良かった。しかし、どうしても関係を修復できない親子関係というのも世の中にはあると思うので、出産が全て解決するはずだという著者の姿勢は少し嫌であった。
投稿日:2013.10.26
にゃもちゃん
映画もあるらしい。なんとかトリソミーという、ダウン症のような赤ちゃんの話もあり、著者自身の心境の変化などもあり、とても感動的だった。
投稿日:2013.08.05
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。