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村山由佳 / 集英社文庫 (72件のレビュー)
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ちこ(´・ω・)
「HONESTY」 引っ越しの日が訪れて。 ようやく手に入れた場所ではあるが、そこでしか二人になれないし何も出来ないと思うと寂しいかもな。 「WHAT A WONDERFUL WORLD」 見えたの…は綺麗な蒼空。 絶望的な瞬間を見てしまったうえ、その後も唯一の大切な家族と離れ離れに暮らした日々は辛かったろ。続きを読む
投稿日:2024.04.16
ふち
シリーズ第六弾。花村夫妻がロンドンから帰ってきた。それを契機に一人暮らしを始める勝利。番外編に風見鶏マスターの話あり。初版が2002年、文庫本は2004年出版、20年も前の話なのか。あとがきに筆者が書…いているが、本作品で季節は初夏から真夏になっただけという超スローペース。続きを読む
投稿日:2023.12.22
せいや
このレビューはネタバレを含みます
最後の最後でマスター視点の物語が描かれていて普段関目で心情などがわかりずらい彼の考えや今までの経緯を知ることができて良かった。次回作でのサプライズを期待している。
投稿日:2023.11.10
はる
2005年6月に読んでます。 I~Ⅵ文庫本で出てる分は読みました。 まだまだ続きます、きっと(笑) Ⅰ キスまでの距離 Ⅱ 僕らの夏 Ⅲ 彼女の朝 Ⅳ 雪の降る音 Ⅴ 緑の午後 Ⅵ 遠い背中 シ…ョーリとかれんの恋のお話。 ん~~~もどかしぃぃぃ~~~ 最初、少女マンガチックな雰囲気で「ちょっと苦手かも・・・」と避けてたのですが シリーズだし6冊も続いてるし・・・と思い手にとってみました。 面白いです。でも、じれったい~! 私はこんな恋 したことないぞ。多分、きっと・・・ 「遠い背中」では気になる終り方になってるので続きが早く読みたい。 でも、イヤな予感がするのだ。 ショーリ、頑張れ! 続きを読む
投稿日:2023.01.05
わたりどり
幸せを感じることができる人とは、きっと、自分が手なしたかけがえのないものに気づくことができる人。風見鶏のマスターのエピソードも収録の第6弾。いよいよ一人暮らしを始めた、勝利の背中を押してあげたい!
投稿日:2021.06.29
マッピー
目次 ・HONESTY ・WHAT A WONDERFUL WORLD なんで二人の恋をそんなに秘密にしなければならないのか、本当にわからない。 まだ結婚どうのこうのの段階ではないのだから、「いとこ同士ですが付き合ってま~す。彼女が5歳年上ですが、全然問題ありませ~ん」ではだめなの? かれんが実の娘であるとかないとか、そんなのが付き合うことの障害になりますか? そして、23歳の大人なのだから、今更かれんに出生の秘密を打ち明ける覚悟のない花村の両親ではないと思う。 それこそ大学入学のタイミングでも、成人式の時でも、就職のタイミングでも、いくらでも本当のことを話すきっかけはあったのでは? それとも、戸籍を見ればすぐにわかるような、養女である事実を、死ぬまで隠し通せると思っているのか? お見合いの話を持って来るよりも、そっちの方が先じゃないの? どうも大人が大人らしくないんだよね。 いつも立派な親である必要はないけれど、少なくとも子どもの悩みが子どもの悩みで終わるような、大人の度量を見せて欲しいのだけど。
投稿日:2021.03.27
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