【感想】桐原家の人々4 特殊恋愛理論

茅田砂胡 / C★NOVELS
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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ブクログレビュー

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  • akiuwa

    akiuwa

    [台東区図書館]

    ちょうどレディ・ガンナーの一部が近隣でなかなか見つからず、久しぶりに台東区を利用。すると"桐原家"もこちらにあった。途中までかもしれないけれど、題名すら知らなかった"もものき"と違って、以前読んだことがあったはず、、、、と思ったけれど、1巻の冒頭を読んで記憶を掘り起こせず、でも最後まで読んだらこのオチ(設定?)は知っていたな―と思い出したのは、、、、、単に記憶があいまいで読まなければ思い出せなかっただけでなく、当初は初出だった"角川ルビー文庫"の方で読んだから、だったのかしら???

    "ルビー文庫"、、、知っている身としてはこの話がそのジャンルで書かれたことに多少違和感を覚えなくもないけれど、筆者の後書きからすると、「文庫路線を知った上でのこの話」という経緯だったみたいだし、中央公論で再版されるにあたって大分加筆修正もしたということなので、その際に削ったり足したりした文章だけでなく細かい設定?もあるのかもしれず、、、、でも「デル戦とスカーレットを基軸とした各種天使モノ」が茅田ワールドの神髄かなと思う一ファンとしては、このシリーズはとりあえずこの版で読めておけばいいかな。
    続きを読む

    投稿日:2021.09.09

  • mokoma

    mokoma

    大事な人の生死が描かれていて、かなりシリアスな内容のはず…。そこを常識より家族の幸せを重んじる一家が、温かく、時に屁理屈で生きている姿が爽快だった。

    投稿日:2012.12.19

  • しかわ

    しかわ

    零と麻亜子は近所の奥さんにはわからないように、そっと顔を見合わせて、小さく笑った。

    桐原一座の開幕だった。
    2012/10/26-11/17

    投稿日:2012.11.03

  • koneko3618

    koneko3618

    両親を事故で亡くし、ただ一人生き残った桐原零は叔父の家に引き取られる。
    新しい『桐原家』は少年にとり驚異に満ちた家族の暮らす家だった。
    過酷な少年時代にもかかわらず絶妙なキャラクターぶりを発揮し、ファンの絶大なる支持をとりつけた零を描いたシリーズ最終巻。続きを読む

    投稿日:2012.08.20

  • スケルトン

    スケルトン

    両親を事故で亡くし、ただ一人生き残った桐原零は叔父の家に引き取られる。新しい『桐原家』は少年にとり驚異に満ちた家族の暮らす家だった。過酷な少年時代にもかかわらず絶妙なキャラクターぶりを発揮し、ファンの絶大なる支持をとりつけた零を描いたシリーズ最終巻。続きを読む

    投稿日:2012.07.28

  • moto_pipedo

    moto_pipedo

    中高生にオススメです。
    桐原家の人々シリーズのなかでは、4巻が一番好きかも。
    このシリーズは、普通そうで普通じゃない家族の話です。作者の茅田砂胡さんお得意の「普通そうで普通じゃない」。またか。だがイイ
    1-3巻で破天荒に話が進んだ分、4巻のシリアス展開で全てをまとめていると思います。

    ちなみに、うちでは、茅田さんの代表作に対する評価が違います。
    私:デルフィニア≧ウィザード≧桐原家
    母:デルフィニア≧ウィザード>桐原家
    妹:レディーガンナー≧ウィザード

    い、妹よ、なぜだ。デルフィニアも「変身もの」だぞ!(ある意味で)

    [メモ]昔、図書館で借りて読破。
    続きを読む

    投稿日:2011.04.20

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