【感想】クラッシュ・ブレイズ 嘆きのサイレン

茅田砂胡 / C★NOVELS
(36件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
10
11
12
2
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    本編の物語も好きだけど
    そこが始まるまでの
    エピソードが好きです。
    経営は任せるけど
    内部監査は私がやるって言い切る
    一時間もしないそこいらの
    データを見ただけで
    役員レベルの問題を気にして
    コメントをつける
    それだけでどれくらい変わるかはわからないけど、
    誰にも見られてないって思えると
    なんでもできてしまうからね
    誰かに見られていると
    少しだけ身が引き締まる
    それだけで改善できるレベルの問題なら
    ここまでにならないのかも知れないけどね

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.11.01

  • akiuwa

    akiuwa

    [2021年4月現在、江戸川区にあり。
    墨田区には、1巻のみ。
    江東区には、1,4,5,9,10,11,12,13巻の8冊のみ。]

    クラッシュ・ブレイズ初巻。
    デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
    人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。

    暁の天使たちとこのクラッシュ・ブレイズの堺?違い?がやや判別しないのはこちらが筆者を理解しきれていないのか、単に溜まっている愛読書を読み進めることに注力しすぎてリアルタイムで発刊を心待ちにして一冊ごとの喜びをかみしめていないからなのか?いずれにせよ、ここまで来ても相も変わらず面白い。そして全く別物と思っていたスカーレットの世界と本格的に同一化していく、この「自分の好きなもの」が大集合する感覚をこの年になって満喫できるのはとても嬉しい。

    本誌紹介でダイアナの狂わされっぷりが紹介されていたものの、実際に読むまではフリなのか、例え本当に狂わされているにしても、何かでどうにかなるんだろうぐらいにしか思っていなかったのに、「ルウの歌」が出てきて一気に深刻化。「解決法があるのに使えない」みたいなジレンマ、ルウが出てくるとほぼ必ず起こるよね(笑)それでも途中ヒヤヒヤしても、色々イライラしても、最後は何とか収まってくれる安心感がある(と思いつつも最後までそう思えないことも多いけど)のも、甘いかもしれないけれどこのシリーズの魅力の一つ。もう、たまらない!

    ★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記

    ★桐原家~、もものき~
    続きを読む

    投稿日:2021.04.30

  • マッピー

    マッピー

    このレビューはネタバレを含みます

    新シリーズと言っても、出てくるのは相変わらずリィとシェラとルウ、そしてケリーとジャスミン。
    無敵の集団がどんなピンチに陥ったって、絶対切り抜けるのはわかっているもんね。
    圧倒的に強いんだもの。
    ちょっとしらける。

    ケリーとジャスミンは、クーア財閥から距離を置いたとはいえ独立独歩の海賊生活に戻るわけでもなく、クーア財団から無尽蔵に収入を得ているっぽいのが気になる。
    彼らは不労所得を当たり前のように受け取るような人間だったか?
    と思ったら経営に参加はしないが監査はするらしい。

    監査役?
    そんなに大金がもらえる役職かね。

    どうも私はケリーとジャスミンのコンビがあまり好きではないらしい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.07.23

  • 彩波(いろは)

    彩波(いろは)

    このレビューはネタバレを含みます

     海賊と女王様と意思のある機械のお話。

     スカーレットウィザードに出てきたパンチの効きすぎた二人の暁の天使たち後の冒険の話でした。
     とある星のそばで感応頭脳を積んだ船が言うことを効かなく事件が多発している。そのことを憂慮した連邦関係者からその事実を教えられ、調査を頼まれた二人。
     宇宙航海のプロである二人はそれが重大なことであると認識し、早速調査を始める。
     ところが、その海域にたどり着いたところ、いきなりダイアナが「歌が聴こえる」と言い出す。
     そして、ダイアナがとんでもない航路を取り出して……

     という話でした。
     まさかの「ダイアナさん暴走する」の巻。
     沈着冷静なダイアナがそんな風になってしまうのはちょっと予想外だったので、ハラハラドキドキ。
     最終的には、黒い天使と金銀天使の力も借りて、ハッピーエンド。
     相変わらず、個性の強いキャラクタがいっぱいで面白かったです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.01.27

  • f0314087

    f0314087

    このレビューはネタバレを含みます

    新シリーズ。 

    前シリーズが身内ネタだったのに比べ、外との絡みだったからかややスパイシーでこっちのが好きかな。 
    SFらしかったし。

    ラストのルウとダイアナの会話で ある意味二人は似た境遇、仲間になれるかも、と思った。   
    ガイアよりも。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.03.13

  • youyou1223

    youyou1223

    「クラッシュ・プレイズ 嘆きのサイレン」デルフィニアの登場人物による新シリーズ。
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-02-08

    投稿日:2015.04.20

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。