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安田佳生 / サンマーク出版 (6件のレビュー)
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総合評価:
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岡本大輔@介護支援専門員
このレビューはネタバレを含みます
チェック項目12箇所。難しいのは会社をつくることではなく、つくった会社をつぶさないことだ。社長より能力のある人材は、社長にはついてこないし、社長も使いこなせない、ということだ。社員が社長の顔色をうかがいながら仕事をするというのは、部下個人の問題ではなく、そういう文化が会社に根づいているということなのだ。きちんと報酬を支払ったうえで、さらに社員のモチベーションをアップさせるために何ができるのか。「仕事ができる」と言っても、その能力はさまざまだ。自分の会社に必要な人材がわかるためには、自社のビジネスモデルをよく理解していなければならない。ビジネスに必要な「素直さ」は、相手の言うことを鵜呑みにする素直さではなく、相手の価値観を受け入れる素直さである。経営者の人材観としては「人は育たないもの」ということをきちんと認識しておいたほうがいい。「人材は集めるものではなく、集まるものだ」、よい人材を集める方法ではなく、よい人材が集まる仕組みづくりだ。「意欲」というのは、能力以上に上げるのが難しいということだ。助成は次の時代になくては鳴らない能力、「変化に対する順応性」、「コミュニケーション力」そして「右脳で物事を判断する能力」を潜在的に兼ね備えている。その人の仕事に対するスタンスは、その人の人生に対するスタンスそのものだからだ。
投稿日:2012.11.09
supopovicchi
知り合いの経営者に教えていただいた本です。 良い社長とはどういう社長なのかが分かるので、肩書きに惑わされないコミュニケーションが取れそう。 学生にとっては、どんな社長の下で働けばいいかがとてもよく…分かる本なので、後輩に勧めたい本です☆ 経営者の本ですが、書いてある内容は社長に限らず、全ての業種(役者も)に共通する部分があると思います。続きを読む
投稿日:2012.09.18
ま~さん
初版は2004年10月。 「採用の超プロシリーズ」 当時は多読はしていなかったので じっくりと読んでとても感動していたことを思い出します。 とても多くのことを学べる本だと思います。
投稿日:2012.06.10
バスタンテ
中小企業の人材採用を支援するワイキューブ社社長の安田氏の新著です。前著の人材論、仕事論から、中小企業の経営者の問題に切り込みます。ワイキューブ社の顧客である中小企業の社長に「あなたは会社をつぶす」と言…う勇気。しかし、その中身は会計事務所の担当者として経営者に日常的に接する私が痛感する内容です。「環境が悪い」「社員が悪い」それでいて自分は「変わらない」。高度成長期の「成功体験」が変化を邪魔をする…。本当にその通りだと思います。この本は是非経営者の方に読んでいただきたいと思います。また、経営者の方よりも社員さんの方が先に読んでしまった場合、社員さんから見切りをつけられる可能性大です。 続きを読む
投稿日:2007.10.07
さち
安田氏の著書第三弾。多くの社長と会ってきた安田氏だからこその言葉がココにあると思う。そんな理想通りの社長ばっかりなら、もっと社会は元気かな…とも思ってみたり。
投稿日:2005.08.02
hinaiji
2005/01/06読了。 社長は、"うまくいくための仕組み"すなわち、戦略を作って実行しなければならない。
投稿日:2005.01.06
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