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剛しいら / もえぎ文庫 (2件のレビュー)
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野々
このレビューはネタバレを含みます
SFとファンタジーの中間のようなお話です。 世界観を説明することに結構なページを割いてくれているので、 比較的物語の中に入り込みやすいです。 自分を愛すると不幸になるという悲劇の王子受シオンと、そんな 迷信まがいのものは跳ね返してやる、という敵国の王様攻天人。 シリーズものらしく、この巻はその世界を取り巻く事情などの説明や、 受がどうして黒衣の公爵と呼ばれるようになったかの経緯などに ついてに書かれている為、ラブ要素は少なめです。 個人的には人型ロボットのミカサ、マウ、ソラや、受の従者アンディ、 攻の従者仁、また受の元従者だったソラなどの脇役が魅力的で この人達のスピンオフものが読んでみたい……。 特に仁×アンディとか。 シオンの不幸っぷりには同情しますが、なによりもきゅんと切なく なったのがラストのシオンとソラの再会でした。 ラブより主従の絆にほろりと来てしまいました。 育児型ロボットのソラのエピソードは、何となく三原ミツカズさんの DOLLを彷彿するものがあって、DOLL好きに自分には堪りませんでした。 さっそく続編読みたいと思います。
投稿日:2013.09.15
ぴよこ
◎総合評価 3 ◆ヒロイン? 4 ◆ヒーロー? 4 ◆純愛 4 ◆情熱 3 ◆さわやか 3 ◆セレブ 3 ※ファンタジーものだけど地に足が着いてる感じで良かった。主人公の薄幸ぶりがすごい…けど、その分お幸せに・・・という気分。続きを読む
投稿日:2013.06.27
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