メタバースビジネス覇権戦争
新清士(著)
/NHK出版
作品情報
誰が「メタバース経済圏」を制するのか?
ビジネスや経済のあり方を根底から覆すテクノロジーとして、大きな注目を集めている「メタバース」。GAFAMが動き始めたことで、急速な勢いで業界大変革が進んでいる。エピックゲームズ、ロブロックスら先駆者から、異端のナイアンティック、日本企業まで。仁義なきプラットフォーム争奪戦を、各社はどのような戦略で勝ち抜こうとしているのか。そして仮想空間の膨張は、現実経済をどう変えるのか。長年VRビジネスを取材・研究し、自らもビジネスを行う著者が、具体的な企業動向を踏まえて徹底解説する!
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商品情報
- シリーズ
- メタバースビジネス覇権戦争
- 著者
- 新清士
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - IT・Eビジネス・資格・読み物
- 出版社
- NHK出版
- 書籍発売日
- 2022.08.10
- Reader Store発売日
- 2022.08.10
- ファイルサイズ
- 8.5MB
- ページ数
- 240ページ
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この作品のレビュー
平均 3.5 (4件のレビュー)
-
『各社のメタバースビジネス動向を丁寧に解説』
世界のメタバース企業の動向にスポットを当てた一冊。「企業」を切り口にしたメタバース本は珍しく、デバイスやプラットフォームなどメタバース経済圏をめぐる各社…の狙いや強みがわかります。
やはり一歩リードしているのはFacebookから社名を変更したMeta Platforms。Web2.0時代に苦汁を舐めた経験からオキュラスを買収。これによりマーク・ザッカーバーグ氏がハードとソフトの両面から、メタバースの覇権戦争に懸ける想いが伝わってきます。
他にもGAFAM各社、エピックゲームスやロブロックスといったゲーム業界、日本企業でいえばソニー、その他新興勢力など、各社のメタバースへの関わり方を著者の考察を交えて語られている点が興味深くて良かったです。
2026年には一日の25%をメタバース内で過ごす人が増えると言われています。GAFAM時代が継続するのか、それとも牙城が崩されるのか。楽しみな未来はもう目の前に迫っています。続きを読む投稿日:2022.12.16
XRの事業に関わった時に、直感的に、コンテンツ製作の気軽さがiPhoneやインターネット並みに確保されなけば、一方的に享受する側のユーザー任せでは限界があるような気がした。つまり、エンタメコンテンツと…しては映画やゲーム、ポルノによってユーザー数は飛躍するだろうが、一方で製作側のハードルの高さが気になった。iPhone以前のガラケーですら、扇情画像の自作により写メ機能が活性化したが、VRにはそのライトさが無い。法人活用という事で様々なスタートアップ企業が製作側に参入。コンテンツを法人向けに価格設定し、益々個人ユーザーから距離が遠のく。製作ハードルの高さの象徴でもある。法人向けや個人向けゲーム機、動画視聴機の代替以上に、果たしてコミニュケーションツールとしての普及はあり得るか。
メタバース内にアパレルショップ。アイテムや仮想の土地にNFT技術を用いて販売するビジネスモデル。仮想空間内でUGCと言って、ノーコードでユーザーが製作できリアルマネートレード可能なコンテンツも誕生。ザッカーバーグはメタバースにより新たな雇用を作り出すと強調。どうやら、徐々に盛り上がっているようだ。
期待するのは、他の人と共同作業をすることができるプラットフォーム。ニューラルネットワークにより歩行や食事まで補足できれば、更に幅は広がる。没入感という意味では、映画館でも大画面大音響の臨場感によりそれを味わう事ができ、至近、某海賊アニメ映画内でのLive映像を見て不覚にも感動したが、VRの没入感がそれに勝るなら、映画館だけではなくライン会場さえ不要になるかも知れない。
未来がどうなるか、目が離せない分野である。続きを読む投稿日:2023.01.15
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