相談する力――一人の限界を超えるビジネススキル
山中哲男(著)
/海士の風
作品情報
やりたいことがある人を応援したい。
挑戦している人を応援したい。
これが本書を世に出すことになった著者の一番の想いです。
事業やプロジェクトをしていると、必ず行き詰る場面があります。そんな時、業界や職種を問わず行き詰りを打破できる最強のビジネススキルが「相談する力」です。一般的に相談と聞くと「報連相」をイメージしますが、それとは一線を画します。
■本書の「相談」の特徴
【 目的 】「思い通りに進めるため」ではなく「思い込みを外すため」
【プロセス】「正解」ではなく「共感」
【 関係性 】「タテの関係」ではなく「ヨコの関係」
【 成果 】「解決する」ではなく「ネクストアクションを見つける」
相談相手の視点や経験に基づく情報を参考にしながら、一緒に考えてもらうことで、ネクストアクションへとつながっていき物事が前に進みます。その過程で共感してくれる相談相手が仲間になり小さなうねりが大きな成果へと繋がっていくのです。
「自力」をやめると事業が動き出す。協業、共創、オープンイノベーション…正解がないからこそ、一人ではなくみんなで考える。「相談」こそが今の世の中に必要な最も求められているビジネススキルではないでしょうか。
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商品情報
- 著者
- 山中哲男
- 出版社
- 英治出版
- 掲載誌・レーベル
- 海士の風
- 書籍発売日
- 2024.01.24
- Reader Store発売日
- 2024.01.24
- ファイルサイズ
- 14.4MB
- ページ数
- 208ページ
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この作品のレビュー
平均 4.6 (10件のレビュー)
-
「相談」という言葉に対しての私の印象が、特別感がないというか、あまりいいイメージをもたない(何かとても困ってる時に使うもの)だったので、正直、「どうしても読みたい!!!」という感じのスタートではなかっ…たが、読み始めたらいっきに読み進んでしまったほど、内容に引き込まれた。ずっと雇われて、限られた給与しかもらえない働き方に疑問があり、いつか起業してみたいという思いがあるため、この本を見ながら、ゆっくり形にしていきたい。少しでも自分でなにかしたいという思いがある方にはおすすめ。続きを読む
投稿日:2024.04.14
主にこれから新しいビジネスをしようとしている人にむけて、どう相談すればいいかということについて書かれた本。
タイトルだけみて若手社会人のサラリーマンが上司にたいしてどう相談すればいいかということについ…て書いてあるかと思ったけど違った。ただ、根本的な概念は変わらないので、上司にどう相談すればいいかという観点で読んでも参考になるところはあると思う。
相談をできて、それを素直に実行できるという人はうまくいくのだろうなと思う。自分の場合、相談もうまくできなければ、人から言われたことを素直に実行できない性格なので、うまくいかないのだろうなと。
うまく相談できるようになって、行動できるようになりたいと思った。
相談する上で大事なのは、まず自分一人でもひとまずの見立てをたてることだという。「目的」「顧客」「商品・サービス設計」「マーケティング」「制約」の5つの要素のどれかについて持つことができれば、相談していっていいとのこと。まあ、そもそも自分が何をしたいのかがうまく話せないと、相談されるほうも困ってしまうだろうし、そりゃそうかと思った。
また、相談するというのは、教えてもらうことという考えはやめたほうがいいらしい。なぜなら、立場が弱くなるので気を遣わってしまうから。ある程度、自分の中で言語化できるようなら、相手のことは気にしないで相談したほうがいいのだろうなと思う。
社会人にもいえることだけど、案外、相談してくれるほうが嬉しかったりするしね。去年入ってきた新人は、本当相談せずに自分で決めて進めるなと思うので、もうちょっと相談できるようになってくれないかなと思う(進め方が悪いわけではないのだけども…)。
相談は双方向という考えは、大事な考え方なのかもしれない。
相談する時に、「こんなことをやってもダメですよね」というようにネガティブワードを発してしまうというのは、自分もついやってしまう時があったような気がする。気を付けるようにしたい。続きを読む投稿日:2024.03.31
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