民法を武器として使いたい ビジネスパーソンの契約の基本教科書

• 

  レビューネーム未設定

  　第1章　民法と契約の関係
  民法の５編　総則，物件，債権，親族，相続
  知的財産基本法
  レピュテーションリスク（名声を毀損するリスク）
  民法536　危険負担の債務者主義　民法91　任意規定と異なる意思表…示
  逐条解説，コンメンタール（ドイツ語: Kommentar注釈書の意）
  
  　第2章　契約締結前の法律関係－契約実務における信義則（1条2項）の反映
  ☆本書中ではＭ＆Ａの場合
  
  fast　直ちに＞速やかに＞遅滞なく　slow
  …する。…しなければならない。…ものとする。☆すべて義務
  
  　第3章　契約における基本法理－法律行為を中心に
  署名→手書き，サイン　記名→パソコン
  押印→記名押印の略（パソコン＋印）　捺印→署名押印の略（自筆＋印）
  
  2020年７月８日内閣府ビジネス様式の再構築について
  押印についてＱＡ
  12月18日押印見直しマニュアル
  
  　第4章　契約の解釈と効力
  業務委託契約　モノ→製造，運搬　サービス→調査，コンサル
  請負　目的は仕事の完成
  
  民法の13の典型契約
  典型的な混合契約　製造物供給契約→「注文どおりに作らせて，それに報酬を支払う」「注文どおりにでき上ったものを買う」　売買か請負かは注文者側が自由に契約を解除できるか否かに差が出る。
  
  　第5章　契約の終了と履行強制
  
  　第6章　売買取引基本契約書☆供給契約書ではないので注意
  反社勢力の排除　2007年６月19日法務省反社被害防止の指針
  
  　第7章　秘密保持契約書
  　第8章　株式譲渡基本合意書
  　第9章　不動産賃貸借契約書
  　第10章　システム開発契約委託契約書
  　第11章　特許権譲渡契約書
  　第12章　特許権実施許諾契約書
  　第13章　販売店契約書
  販売店契約と販売代理店契約の違い　顧客と契約を締結する当事者，販売価格の決定権者，利益（転売利益or販売手数料）
  　第14章　販売代理店契約書続きを読む

  投稿日：2024.05.05

すべてのレビューを見る