サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方
アン・H・ジャンザー(著)
,小巻靖子(訳)
/英治出版
作品情報
所有から利用へ、販売から関係づくりへ
Netflix、セールスフォース、Amazonプライム・・・
共有型経済とスマートデバイスの普及を背景に、あらゆる分野で
サブスクリプション(定額制、継続課金)へのシフトが進んでいる。
「モノが売れない時代」を迎える中、いま何をするべきか?
ビジネスの原則を変える大潮流の本質と実践指針がわかる!
近い将来、私たちは何も「買わなく」なる――?
ソフトウェア、食品、アパレル、
日用品、メディア、ヘルスケア…
あらゆるビジネスを変革する
新時代マーケティングの教科書。
もっとみる
商品情報
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 3.8 (12件のレビュー)
-
これは真剣に考える課題だと思う。
なぜなら、テクノロジーの進化によって、社会全体のビジネスそのものの仕組みが大きく変化しているからだ。
とっくに(顧客とは限らない)世界の人々と、ダイレクトに繋がる時代…に突入している。
以前のような形式の「中間搾取」は無くなっていくだろう。
それはつまり、「どこででも購入出来るもの」を取り扱う「卸売」のビジネス。
サービス業でも、直接サービスを提供するのでなく「代理店機能」だけのビジネス。
これらはドンドン存在価値がなくなっていく。
「Airbnb」も「Uber」も、中間搾取には違いないが、以前とは異なる全く新しい形式だ。
サービスを提供しているのは、民泊させる家主のはずなのに、顧客の行動履歴含めたデータはすべて「Airbnb」側が押さえている。
「サブスクリプション・マーケティング」とは、つまり顧客と直接どうやって向き合うか?の話だ。
もちろん個人情報を扱うのに大きなリスクが伴い。
しかしそのリスクを取らないと、大きなリターンは望めない。
今までTBSの関連子会社で、さらに「BtoB」ビジネス(しかもメインクライアントが親会社TBSという)しか行ってない当社は、非常に厳しくなっていく。
つまりエンドユーザの情報を全く持っていないからだ。
今までのようなビジネス形態でこのまま続けるのは、とっくに限界に来ている。
そんな事は、現場が一番よく分かっている。
経営陣に想像してもらいたいところだ。
AMAZONは、通販ビジネスの粗利を削ってまで「プライム会員」に誘導するのか?
明確に回答できる当社の経営陣はいるのだろうか?
本当に真剣に考える課題だと思う。続きを読む投稿日:2020.08.12
サブスクリプションとして成功するためにはどういうポイントを抑えることが重要かが学べた。
改めてカスタマーサクセスはおもしろみのあるポジションだということがわかった。
新規開拓に力を注ぐマーケティ…ングだけでなく、
既存を育てていく価値を高めて利用を促すマーケティング手法もサブスクでは大事だということがわかった。
これを読んで自社のサブスク成功の道のりとして新しいアクションや足りてないことが参考になるので良かった!
色々多角的にチャレンジできることがわかるし、
やはり企業がサービスが価値あるものとして成長するためには他部門の連携を大切にしている企業であるかのポテンシャルしっかり見る必要ある。
それがサービスを育て、顧客提供の価値を育てるに必ず直結してくるため!
自社が欲しい理想のターゲット像は?
そのターゲットのニーズや課題や期待は?
またサブスクでは利用してないが忘れて契約し続ける客からも収益を取れるがそれは
短期的な利益であり長期的には信頼を失う行為である。
既存を育てることは率直な利用価値を口コミで広げてもらい、低コストでターゲットに近い優良顧客を増やせる
サブスクを成長させるためには他部門の連携がいかにできて顧客の求める価値を全体で創出していくか、
サービスは真似できてもその組織の人は真似できないので
どんなサービスを提供するだけでなく、
顧客の成功を願いそれに向けて全力で戦える人、組織仲間はコピーできないので重要。
信頼と価値を育成する意味でもサブスクは素晴らしいビジネスモデル。
失敗する理由はまずいマーケティングの仕方、他部門の連携が弱い、顧客ニーズに対応するスピードない、導入後いかにスピーディーに活用促進して価値を出すかが欠けている、顧客が顧客となった理由を明確にできず成果に直結してない、利用促進のヘルプページや利用ガイドコンテンツが不十分でわからないから利用しないになる。
成功させるためには利用して効果出る、利用して楽しいの演出大事!
競争、ゲームエンタメ的要素!
やることリストできたらポイントたまる、顧客の成功を祝うやってねと言った褒める演出があるetc
→顧客に感謝し関係強化を図る!
コミュニティつくり、ロイヤリティ高い熱心な顧客(アドボケイト)は見込み顧客を作り出す
→サービスをよく利用高度に利用、好意的なユーザコメント、新機能レビューしてくれる、市場で多数のユーザーに影響及ぼす存在
★顧客は見返り欲しいわけでなく、ひとのために動く
報酬は成績が下がる
サービス利用者向けMVP制度の採用
戻ってきた顧客を歓迎する仕組みを入れているか
キャンペーンは会社の本当のストーリーや価値観にあってないと長期的にマイナス
ウェビナー開催、参加できない顧客にもアーカイブで利用後の成功のイメージをつける
顧客の価値体験をよりよいものにする続きを読む投稿日:2023.10.27
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。