実践IT戦略論
淀川高喜(著)
/日経BP
作品情報
業務系システムの導入が一段落し、どの企業も同じような情報システムを整備した後に、さらに新たな効果を生み出すIT活用に悩む例は多い。「ITで競争優位が築ける分野は少なく、すでにコモディティー化しているITへの過剰な投資は企業の収益性を損なう」という見方もあるほどだ。
本書は、こうした現状を踏まえ、600社あまりの日本企業への調査・アンケートを行い、その結果と海外企業の事例調査から「競争優位を実現できる分野で集中的にITを活用して事業を変革し、新たな価値を生み出す」というIT活用のモデルを紹介する。
特に、企業のライフサイクル(起業段階、成長段階、統合段階、分化段階、摸索段階)、業種、企業文化の違いによる分析が最大の特徴となっている。
事例研究では、金融、流通、製造業といった各業種から非IT企業を選び、具体的には「しまむら」「東京海上日動」「コマツ」「パナソニック」「ウォルマート」「ウエルズファーゴ」の例を取り上げる。
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商品情報
- シリーズ
- 実践IT戦略論
- 著者
- 淀川高喜
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - IT・Eビジネス・資格・読み物
- 出版社
- 日経BP
- 書籍発売日
- 2013.12.09
- Reader Store発売日
- 2014.03.20
- ファイルサイズ
- 14.1MB
- ページ数
- 180ページ
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この作品のレビュー
平均 3.0 (5件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
「経営戦略とITとの整合性の中身をズバリと表現したIT戦略論に出会ったことがなかった。そこで・・ビジネススクールに入学し,・・・先行研究から学び直すことにした。」とあるのだが,出会ったことがないのはこの人だけでは?
レビューの続きを読む
前半部分は学生のレポートとしか思えない浅い記述が連続する。後半も変な用語や論理的に導出できない結論が頻出。こんな人がコンサルやっていたのか?
自画自賛も甚だしく,これを教科書として使えだの,みんなで読んで議論しろだの,図々しいにもほどがある。
日経新聞の2013/12/22付のビジネス書ランキングでは2位だったらしいのだが,こんな本が売れるようでは日本のビジネス界はオシマイかもしれない。投稿日:2014.11.12
前半はマーケティングの概論、後半は事例分析と、あなたはどうする?という内容。
前半はマーケティングの入り口として使えるかも。VRIO、SWOT、3Cなどの簡単な説明と関係が記載されている。
後半は…ストーリーとしての競争戦略」の超簡易版。
統計は、エラーがないのが気になった。
自分たち(読者)がどこに位置して今後どうしたいか、戦略をどうするか、は自分たちで考えろ、というのは当然。続きを読む投稿日:2014.01.30
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