- 最新巻
[決定版]京都の寺社505を歩く<下> 洛西・洛北(西域)・洛南・洛外編
山折哲雄(監修)
,槇野修(著)
/PHP新書
作品情報
とこしえの美をさがして。おこしやす、千年の都へ。西へ東へ、古都をめぐる。京都を愛する、すべての人へ! 金閣寺、龍安寺、仁和寺の「世界遺産コース」。さらに嵐山、嵯峨野まで足をのばし、常寂光寺、清涼寺、化野念仏寺へ――。観光バスでまわるだけでは感じられない、ほんとうの古都の魅力。寺社をめぐる愉しみは、歩くほどに深まる。「大寺院の陰に名刹あり」という発見もある。仁和寺と蓮華寺、伏見稲荷と石峰寺、平等院と興聖寺……好対照の妙が、新たな感動を生む。長年にわたり古都をくまなくめぐった著者が、京都人も知らない古刹までをも網羅。上下巻の総索引がついた、京都寺社事典の決定版。本書で紹介する京都散策(一例)◆嵯峨野周辺散歩 ◆愛宕神社と水尾の里へ行く ◆洛北の深奥へ赴く ◆上賀茂・西賀茂周辺を歩く ◆大原野から西山の山中へ赴く ◆東寺から城南宮への道 ◆伏見稲荷から深草・桃山をめぐる ◆京都郊外の寺社を訪ねる etc.
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商品情報
- シリーズ
- [決定版]京都の寺社505を歩く
- 出版社
- PHP研究所
- 掲載誌・レーベル
- PHP新書
- 書籍発売日
- 2007.07.01
- Reader Store発売日
- 2011.07.22
- ファイルサイズ
- 41.1MB
- シリーズ情報
- 既刊2巻
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この作品のレビュー
平均 4.0 (7件のレビュー)
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京都を歩くとは・・・・・?
タブレットに電子書籍を詰め込んで、観光することを目的でコメントしております。上巻ではあんまり芳しくない意見をしましたが、よくよく考えると、そもそも「歩く観光」ってなんじゃやろな?と考えてしまったのでコ…メントします。
この本では、京都の有名処はもちろん見過ごされがちな社寺の解説がなされています。その意味ではほぼ満点に近いできばえです。(★★★★★)しかしながら、「歩く」というタイトルに引っかかりを覚えたぴんまくは上巻では辛口の評価をしました。
その理由は、一言で言うと、歩くコースがイメージできなかったということになります。その要因は、地図がしょぼい、記述された順番で歩くといったりきたりとなったり、とんでもない距離があったり、これじゃ歩けない。ということが主な理由です。(★★)
ぴんまくは「お遍路」が社寺を歩く理想と考えているのだけれども、その場合、1.目的である社寺(点)が決まっており。2.その社寺(点)を結ぶルート(線)がほぼ決まっている。3.そして、スタートがあって最終的なゴールがある。4.また、それはバリエーション可能で、繰り返すことが可能である。と意味づけることができると考えております。
さて、この本、点となる社寺は505もありその記述はすばらしくまとめられています。でも、線についてはある程度のかたまりごとになっているけれど結ぶことがうまくできないし、イメージできない。基準線が引けないのでゴールなき旅になって、バリエーションも考えられない。ということとなるのでしょう。
でも、仕方ないのかなとも思う。私が京都を歩く場合には、点となる社寺を決めて、駅やバス停からルートは徒歩用ナビまかせできのままに周りの風景や風情をたっぷり楽しんでいるから。コースである線を気にしたことがない。寄り道、予定変更なんか当たり前だし、時間が来ればさっさと帰る(遠くから行くので帰りの時間は大切)。でもそれはそれで楽しい。
そう考えると、「京都を歩く」のは奥深いし難しい。そこがまた、京都の京都たるところなのだろう。ましてや「社寺」ということになると、京都の屋台骨でありメインであり中心だから・・・・いわずもがな。「京都の社寺を歩く」とタイトルされた勇気にある意味、脱帽いたします。続きを読む投稿日:2014.05.04
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最後のお寺が浄瑠璃寺なのが胸熱だった。
観光地だけではない神社仏閣の謂れを知れてよかった。
(ほどんどが応仁の乱で焼けているってことも)投稿日:2022.08.22
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