ライトノベル
芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました
シリーズ内の平均評価:
(5)
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『芋くさ令嬢』と呼ばれ、王女の命令でナゼルバートと結婚することとなったアニエス。
妊娠が発覚したアニエスが穏やかに過ごす一方で、ナゼルバートは忙しく領地を駆け回っていた。
しかし、役人不足は日々加速するばかり。根本的な解決を目指す二人は、育成のための学校建設を決意し、隣国ポルピスタンへ視察に行くことに!
訪れたのは、ポールの通うマスルーノ国立学校。
視察では成長した弟の姿も見ることができ大満足のアニエスだったが、なんと宿への移動中にはぐれて迷子になってしまう・・・・・・!
そこを助けてくれたのはポルピスタンの王子バレンだった! 無事宿に着き、お礼をしたいと伝えたところ食料事情改善の手助けを依頼され・・・・・・?
話を聞くと、この国でもスートレナのような不毛の土地が増えているらしい。問題解決が領地の役にも立つと考えたアニエスたちは、依頼を受けることに! しかし、調査を進める中でアニエスの『強化魔法』に目を付けられてしまい――!? -
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『芋くさ令嬢』と呼ばれ、王女の命令でナゼルバートと結婚することとなったアニエス。神官長の起こした騒動も解決し、結婚式も挙げた二人は今まで以上に幸せな日々を過ごしていた。そんな中、アニエスは領主夫人として周囲の役に立ちたいと苦手な『社交』への挑戦を決意! 早速、王都で開かれる王妃ラトリーチェのお茶会に参加するが、経験不足からうまく立ち回れず『芋くさ令嬢』だと馬鹿にされる始末。不甲斐ない気持ちを抱え、会場を去ることに・・・・・・。 さらに、落ち込むアニエスの前に一人の女性記者が現れる。記者は不躾な質問ばかり投げかけ、ついにはアニエスの不貞まで疑ってくる。その様子に驚きつつも疑惑を否定し、記者を振り切るアニエス。しかし、翌日には「アニエスが浮気している」という新聞が出回っていた!でたらめだが記事は広がり、スートレナで待つナゼルバートのもとにも届く。すると彼はアニエスを連れ戻すため動き始めて――?
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『芋くさ令嬢』と呼ばれ、王女の命令でナゼルバートと結婚することとなったアニエス。王都での婚約破棄騒動も落ち着き、スートレナに戻ってきた彼女は充実した生活を送っていた。そんな折、真剣な顔をしたナゼルバートから「結婚式をしよう」と提案される!驚きつつも受け入れるアニエスと喜ぶナゼルバート。二人は結婚指輪を作るため、銀細工で有名なヒヒメ領を訪れることに!ヒヒメ子爵家にて歓待を受けることになるのだが、賑やかな家族のなかで長女のソニアが虐げられていることに気付く。気になったアニエスが事情を探ると、子爵家では次女ばかりを可愛がっており、ソニアは神官長の愛妾として差し出される予定だと知る!さらには、神官長が元王妃の関係者で、彼女を失脚させたナゼルバートを恨んでいることも判明し・・・・・・?巻き込まれ続きのアニエスは無事、結婚式を挙げられるのか――!?
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時代遅れの姿から『芋くさ令嬢』と呼ばれていたアニエス。彼女は、王女に婚約破棄された公爵令息・ナゼルバートを助けたことで、彼との結婚&辺境で暮らすことを命じられてしまう!成り行きで始まった辺境生活だったが、アニエスはのびのびした暮らしを満喫! 夫となったナゼルバートとの関係も良好で、ついには彼から告白を受けることに! アニエスも、妻として大切にしてくれるナゼルバートへ想いを伝えようとするが、うまくいかない日々が続く。そんな中、王都からナゼルバートの元部下・トッレがやってくる。いつも元気だったトッレが珍しく落ち込んでいたため事情を聞くと、彼もナゼルバート同様ロビンに婚約者を奪われたと判明し!?さらに、その婚約者・リリアンヌを諦められないトッレから、彼女はアニエスたちが暮らす辺境に入ったとの情報がもたらされ――。次々に舞い込んでくる問題に、アニエスたちの新婚生活はどうなってしまうのか・・・・・・!?
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伝統ばかりにこだわる家柄のせいで、いつも古臭いドレスとメイク姿のアニエスは、社交界で時代遅れの『芋くさ令嬢』と馬鹿にされていた。そのため、婚約者を見つけようとパーティーに参加しても連戦連敗の日々・・・・・・。今日もパーティーに参加していたアニエスは、偶然にも王女に婚約破棄された公爵令息ナゼルバートを救ってしまう。そしてその姿を見た王女に、彼との結婚と辺境への追放を命じられて!?普通の令嬢であれば落ち込むところだが、家の方針を煩わしく思っていたアニエスは、辺境でのびのびした生活を満喫できると快諾! 敏腕メイドの手により『脱・芋くさ』した姿で、開花した強化魔法の力を使い、辺境のために奮闘していく! すると、最初は冷たかった辺境の人々もだんだんと受け入れてくれるように!さらに、成り行きで結婚することになったナゼルバートも、アニエスとの距離をぐいぐい縮めてきて――!?
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