ライトノベル
アラフォー賢者の異世界生活日記
シリーズ内の平均評価:
(18)
大迫聡(40歳)。ゲームのラスボスを攻略したある日、彼はあるトラブルによりその生涯に幕を閉じる。だが、気が付くとステータスを引き継いで異世界に転生していて――!? おっさんは平穏を求め異世界を彷徨う!
便利な購入方法
-
-
四神の二柱であるアクイラータとフレイレスの前に突如現れた邪神ちゃんことアルフィア・メーガス。邪神戦争時を凌駕する能力を身に付けた彼女は、いとも簡単に二柱を倒し、管理権限を回収する。そして完全体となったアルフィアは、世界の再生を図るべく次の行動に入るのだった。一方、ルーダ・イルルゥ平原での用事を済ませたゼロスとアドは、ケモ・ブロスと別れ帰途につくのだが、その際に巨大な地震に遭遇する。この世界では地震はとても珍しく、嫌な予感がした二人は急いでサントールの街を目指すが・・・・・・。勇者召喚により大量の魔力が失われ魔力枯渇に陥っていた世界を再生するため、魔力循環を行うアルフィア。そのため世界各地で地殻変動が発生し、同時に新たな秩序や法則がもたらされるのだった。新時代へと突入するこの世界で、はたしてゼロスはどう立ち回るのか!?
-
-
獣人族の応援要請を受けてルーダ・イルルゥ平原へとやってきたゼロス、アド、ザザの三人。彼らはそこで、転生者であり獣人族の長であるケモ・ブロスから武器修繕の手伝いを頼まれる。しかし、当然ながらそれだけでは終わるはずもなく、ゼロス達はメーティス聖法神国の北方防衛の要であるカルマール要塞の攻略にも同行することになる。当初、要塞攻略は困難を極めると予想されていたが、ゼロス秘蔵の魔法薬によってハイパーマッスル化した獣人達が怒涛の勢いで攻め込み、カルマール要塞はあっさり制圧されるのだった。しかも獣人族はこの勝利を勢いにして、もう一つの重要拠点であるアンフォラ関門をも攻め落とそうと考えており・・・・・・!?ついに発動された獣人連合軍による一大反攻作戦! それに呼応するように謎のドラゴンも新たな動きをみせ、四神も参戦!! メーティス聖法神国本土を舞台に壮絶な戦いが始まる!
-
-
デート中に立ち寄った宝石店にて突然ゼロスから婚約を迫られ、それを受けることにしたルーセリスとジャーネ。帰宅後、婚約指輪を眺めながら幸せいっぱい夢心地のルーセリスと、ため息混じりに物思いに耽るジャーネと、二人の反応は対象的だった。一方のゼロスは、邪神ちゃんことアルフィアから、これまで不可解だったダンジョンに関する秘密を聞かされ、意図せずこの世界の真実の一部に触れる。そんな中、ルーダ・イルルゥ平原で獣人族を束ねるケモ・ブロスは、メーティス聖法神国との大勝負を前に、ある人物へ応援要請を計画し・・・・・・。一度事を起こすと手がつけられない大賢者・ゼロス、ケモミミを守るためなら手段を選ばない野蛮人・ブロス、そして二柱を封印し神としての権限を取り戻しつつある元邪神・アルフィア。役者は揃い、メーティス聖法神国に対する反攻の序曲が静かに奏でられる!
-
-
鉱石素材をゲットするためアーハンの村へとやってきたゼロス。ところが、突然発生したダンジョンの構造変化に巻き込まれてしまい、彼は急遽、ダンジョン内の調査を開始する。アンデッドモンスター・ファラオネェとのバトルに始まり、旧時代の超技術で作られたと思しき多脚戦車との死闘、更にはファンタジー世界に似つかわしくない生物兵器に襲われたりと、想像以上の大冒険を強いられるものの、そこは大賢者ゼロス。しっかりとレア素材を回収しつつ無事に帰還する。だが、ゼロスには別な緊急事態が迫っていて・・・・・・。人間の発情期とも言うべき【恋愛症候群(ラブ・シンドローム)】。そんな困った奇病が猛威を振るう初夏がすぐそこまで迫っているので、恋愛症候群発症中のゼロスとルーセリス、そしてジャーネは三人でデートをすることに! 奥手同士のデートの行方は!?
-
-
デルサシスから頼まれ魔導銃の研究を進めていたクロイサス。そのことを知ったツヴェイトは、魔導銃という武器がどれだけ恐ろしいものであるかを説明するも、クロイサスは「道具なんて使用者の人間性次第で扱い方が変わるもの」だと言い、結局話は平行線を辿る。そんな危険な武器である魔導銃を用い、デルサシスは自国の貴族達に対して【魔導銃士隊構想】なる秘策を掲げ、魔導銃に特化した騎士団の配備を進めようとしているのだった。一方、クリスティンからの依頼で剣を打ったことによって、猛烈に鍛冶魂に火がついたゼロスは、ツヴェイトとセレスティーナ、エロムラを連れ採掘のため廃坑ダンジョンへと向かうが・・・・・・。平和的(?)に過ぎていくゼロス達の日常。その裏では、メーティス聖法神国への包囲網が着々と作られていく。更には魔龍ジャバウォックの強襲と、宗教国家の未来ははたして!?
-
-
原因不明の変死事件の調査で、ソリステア魔法王国の隣国であるメーティス聖法神国へこっそり潜入したゼロスとアドは、一夜を過ごした街がゾンビの集団から襲撃されたことで防衛戦に加勢する。だが、聖法神国の聖騎士や衛兵達が苦戦している横で、まるで空気を読まず、ゼロスたちは魔導銃の圧倒的火力でゾンビ達を殲滅させてしまうのだった。その後、彼らがサントールの街に戻ると、妊娠中のアドの妻・ユイがすでに出産していて、アドは楽しみにしていた初の子供の誕生に立ち会えなかったという残酷な現実を知り・・・・・・。養育費を稼ぐべく仕事に精を出すアドに、力の回復と復讐のために暗躍するアルフィア。そして、休暇で帰省してきたセレスティーナとツヴェイトの家庭教師を久々に再開させるゼロス、三者三様の時間が過ぎていく――まあ、全然平穏じゃないんですけど!!
-
-
ブリザード・カイザードラゴンを討伐後、サントールの街に帰還したゼロスは、この街に実の姉・シャランラが来ていることを知り、積年の恨みを晴らすべく復讐計画を立てる。その計画が面白いように成功し、シャランラは賞金稼ぎに殺されるという最期を迎えるのだった。そんなある日、ついに邪神ちゃんこと【アルフィア・メーガス】が復活する。だが、彼女を復活させた張本人であるおっさんは、デルサシス公爵から国境付近で発見された変死体の調査を依頼され、しばらくサントールの街を不在にすることになり・・・・・・。「いつ戻るか分からぬのじゃろ? なら、我も少し早いが動くべきかもしれぬ・・・・・・」まだ完全復活とはいかないものの、彼女はこの世界を取り戻すべく単独で行動を開始した! 邪神改め女神・アルフィアの待ちに待った反攻が今、始まる!!
-
-
セレスティーナとキャロスティーによる『地下遺跡都市【イーサ・ランテ】こっそり探索作戦』は、早々にアンズとエロムラに見つかったことで『こっそり』ではなくなった。とは言え、遺跡に侵入しようとしていた魔物達との戦闘に加勢したり、強敵【ボアヘッド・バタフリーベアー】に強襲されたりと、二人は自身の想定を遥かに上回る大冒険をするのだった。そんな中、無事にサントールの街へと到着したゼロスとアドは、邪神ちゃんこと【アルフィア・メーガス】復活のために力を貸すよう観測者・ソウラスに頼まれ、これを了承。その依頼というのはドラゴン退治だったのだが、たまたま採取に来ていた雪山で【龍王】と遭遇し――。「マジモンのハンターゲームじゃねぇか・・・・・・」こうして思いがけずブリザード・カイザードラゴンと戦うことになったゼロスとアド。だがその裏では、別の意味でおっさんにとって最凶最悪の存在が迫っており・・・・・・!?
-
-
【グレート・ギヴリオン】との戦闘中、思いがけず四神と遭遇したゼロスとアド。彼らは諸悪の根源である四神の殲滅を試みるものの、結果的に取り逃がしてしまう。それでも当初の目的である魔物暴走の鎮圧は完了しており、アドはようやく妻であるユイとの再会を果たす・・・・・・のだが、超が付くほど嫉妬深いユイは、アドの連れであるリサとシャクティを見た途端、敵意むき出し! 壮絶な修羅場へと発展するのだった。一方、イストール魔法学院の成績優秀者で構成された調査団は、地下遺跡都市【イーサ・ランテ】の調査を開始していた。その一員であるセレスティーナとキャロスティーは、護衛として調査団に同行していたアンズとエロムラが怪しい隠し扉を通過するのを偶然目撃する。「行くしかないですわ・・・・・・いえ、行くべきです!」冒険心に火がついたセレスティーナとキャロスティーは、早速追跡を開始し・・・・・・!?
-
-
さすが大賢者というべきか、イルマナス地下街道の工事や外交官の護衛、そしてルーセリスの出生に関する一件と、雪崩式に舞い込む依頼を次々に解決へと導いたゼロス。これでようやくまったりできると思いきや、ゼロスはソリステア魔法王国元公爵・クレストンから、辺境で発生している原因不明の魔物暴走についての調査を依頼されてしまう。おっさんとしては嫌とも言えず現地へ急行すると、そこでは巨大な昆虫型の魔物【グレート・ギヴリオン】が魔王クラスへ進化しようとしており、予想以上に最悪な事態となっていた。一刻も早くこの状況を知らせるべく辺境にある城塞都市スライストを訪れたゼロスだったが、そこで自身の弟子ともいうべき生産系魔道士・アドと再会し・・・・・・。ゼロス×アドという不安しかない大賢者&賢者コンビと、見るもおぞましい巨大G生物【グレート・ギヴリオン】との壮絶バトル! その結末は超意外な方向へ!?
-
-
イルマナス地下街道の開通工事に無理やり参加させられたゼロスは、工事の途中で発見したイーサ・ランテ古代遺跡にて本物の悪魔とガチバトルしたり、遺跡の最終攻撃兵器【セラフィム・バースト】を意図せずに発動させたりと、怒涛の作業ライフを過ごす。ゼロスはほどなくして街道工事を終えると、休む暇もなく今度はソリステア魔法王国の外交官をアルトム皇国まで護衛することに。そんなゼロスは、道中に潜伏していた勇者一行の襲撃を受けるも、皇国側の護衛担当・ルセイとの活躍によって、見事勇者達を取り押さえることに成功する。こうしてゼロス達は捕虜の勇者達を連れ、皇都アスーラーを目指すのだが、「僕は王宮に着いたらお役御免ですね。観光でもして帰るかな~」厄介事センサーに何か反応したのか、おっさんは早くも帰りたいオーラを解放し・・・・・・!?
-
-
モブ村で実戦訓練を開始した養護院の子供達。なにかと心配するルーセリスをよそに、あらゆる困難を子供達だけで乗り越えさせるべく、ゼロスは影から見守ることに徹する。その甲斐あってか、子供達は心身ともに大きく成長を遂げ、訓練は大成功に終わった。その後、ゼロスはサントールの街へ帰る際、偶然にも勇者と遭遇。これをメーティス聖法神国の内部事情を知るチャンスと考えたおっさんは、嘘と誠を巧妙に交えた情報を勇者に吹き込み、面白半分に揺さぶりをかける。その大人げない作戦は見事ヒットし、勇者達は混乱するのだった。そんなこんなで我が家に戻ったゼロス。その後も平穏な日々が戻ることなく、数日が過ぎて・・・・・・。「い、行くって・・・・・・どこへ?」突如現れたナグリとボーリングに、おっさんは何処かへと連れて行かれるのだった。
-
-
-