コミック
嗚呼!! 花の応援団
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完結
かつて、一世を風靡(ふうび)したガクラン体育会系Hギャグがついに復活やねん!!主役は、泣く子も黙る南河内大学応援団本部親衛隊隊長、その名ぞ青田赤道。お馴染みの「ちゃんわ、ちょんわ」や「クエッ、クエッ」のポーズを繰り出しながら、今日もひとりで嵐を巻き起こす!!ある日、南河内大学応援団に八尾大学応援団が殴りこんでくるといううわさが流れる。応援団幹部の間では、だれがきっかけをつくったのか犯人捜しが始まり、やがて一同の脳裏に三回生の青田赤道の顔が浮かんで・・・!!。
便利な購入方法
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どおくまんの代表作『嗚呼!!花の応援団』単行本未収録作品の短編集。電車の中で日本刀を振り回して暴れる覚せい剤中毒者を取り押さえた青田赤道。それがきっかけで、英国のオックス大学から上流階級の美しい女子学生が、南河内大学応援団を訪ねてくることになったのだが・・・!!「美人留学生」「愛のすし食い放題」「家潰しの赤次郎」の3編を収録。
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南河内大学学生下宿にいた応援団五回生・小川(おがわ)は、一回生の部屋で話題になっている小川知子(おがわ・ともこ)に興味を持つ。そこで、偶然通りかかった知子を見て一目惚れした小川は、彼女の働く喫茶店に行って、無敵の強さをアピールして知子といい雰囲気に。そんな時、彼女の弟・たかしが謎の男に暴行され、知子から報復を頼まれた小川だったが、謎の男に心当たりが・・・・・・!?
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またもや失業した薬痴寺(やくちじ)とお腹をすかせるその家族。そこで、隣のオジサンが川で釣ったフナを食べた一家は、妻・みちえの命令で川へ釣りに行くことに。そして、川で釣り糸を垂らした薬痴寺一家だったが、魚はいっこうに釣れそうもなく数時間が経過して、雨まで降り始めてしまう。その後、顔に釣り針がひっかかったり、飛ばされた傘を追いかけたりと散々な目に遭う薬痴寺は、必ず魚を釣って帰ると意地になるのだが・・・・・・!?
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先輩の剛田(ごうだ)に高層ビル最上階のレストランへ連れて行かれた青田赤道(あおた・あかみち)と富山(とみやま)達。そこで様子がおかしくなった赤道は、剛田から高所恐怖症だと図星を突かれて大暴れしてしまう。そんな赤道がなぜかスカウトされて、続々とスターが生まれるP化粧品のCMで人気女優・山口千恵(やまぐち・ちえ)と共演することに。そして、撮影現場でダンディな髪型にセットされた赤道だったが・・・・・・!?
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ツケの代金が百万円になった青田赤道(あおた・あかみち)は、店の人達に捕まって1日20時間で三食抜きの肉体労働をさせられる。これをチャンスと考えたみすずは、赤道へ手作り弁当と嫁入り持参金の百万円を持っていくが、きっぱり拒絶されてしまう。その後、労働をやめながらも借金は全部返すと言い張る赤道は、ポルノ女優・バーバラチッツーの相手役を決める百万円の賞金がかかった胸毛コンテストで、優勝候補になって・・・・・・!?
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実家に帰った青田赤道(あおた・あかみち)は、さらに凶暴な父親・玄道(げんどう)から性根を鍛え直すと言われて厳しい折檻を受けていた。このままでは殺されると考えた赤道は、玄道が転んだ隙に岩を落として病院送りに。そこで赤道は、付き添い婦として来た節子(せつこ)を玄道と対面させるが、彼女は看護を拒絶して去っていく。かつて恋人同士だった玄道と節子の悲しい思い出を聞いた赤道は、玄道に夜這いをさせようと・・・・・・!?
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ある豪邸で家庭教師募集の貼り紙を見た青田赤道(あおた・あかみち)は、そこの令嬢とスケベができると乗り込んで、めでたく採用される。しかし、令嬢ではなくバカ息子・桃実(ももみ)の家庭教師であった事に腹を立てた赤道は、暴力で桃実を言いなりにして、令嬢の行動をスパイさせる。そこで、令嬢がトイレとお風呂に行くと知った赤道は、トイレのドアをブチ破るのだが・・・・・・!?
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進々堂(しんしんどう)先輩の事を聞いた剛田(ごうだ)は、直進山という四股名の相撲取りとなった進々堂が、応援団で直進運動のシゴキをしたのを懐かしむ。そのうえ剛田は、スナックで働く女性・ひとみを助けるためにヤクザと乱闘して、刃物を出されてピンチになった時、進々堂によって命を救われたのだった。その五年後、相撲界を引退する進々堂のために、剛田は応援団を率いて・・・・・・!?
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ノックアウトという謎の四日間アルバイトに行くことになった富山(とみやま)達は、バスに乗せられて他の学生達であふれかえる控え室に連れてこられる。そこで、バイト内容に不安を感じる新入団員・友田(ともだ)は、古株の大井岩鉄(おおい・がんてつ)から、ストライキ中の労働組合員を会社から命がけでしめだす、ロックアウトという仕事だと教えられてビビってしまう。その後、学生達の力自慢で、岩鉄は自分が青田赤道(あおた・あかみち)の顔にキズをつけたのだと言い出して・・・・・・!?
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キャバ嬢・ようこに酒を飲まされ続けた青田赤道(あおた・あかみち)は、右手が痺れだしてアル中で寝込んでしまう。一方、道を歩いていた富山(とみやま)と北口(きたぐち)は、自動車で泥しぶきをかけたのに謝らず、あげくに轢き殺そうとした運転手の女をひっぱたく。その後、ようこに会いたがる赤道をキャバレーへ連れて行った富山達は、ひっぱたいた運転手の女がようこだと知って・・・・・・!?
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部室で隠れて女の子の写真をチラチラ見ていた北口(きたぐち)は、青田赤道(あおた・あかみち)に連れて行かれたキャバレーのトイレで、写真の彼女・美橋(みはし)の事を思い出す。高校の入学式で美橋に一目惚れしながらも、結局何も言えずに卒業して後悔を残していた北口は、偶然にもそのキャバレーで働いた美橋と再会するが逃げられてしまう。翌日、美橋が気になる北口は、キャバレーの裏口で待ち伏せをして・・・・・・!?
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高校の同窓会のために郷里・姫路に帰った富山(とみやま)は、道中でぶつかってきた女子高生・三起子(みきこ)の学生証を拾う。その後、同窓会に出席した富山は、応援団に入っているだけで悪評高き黒姫大応援団と同じ扱いをされて、皆を怒鳴りつけて場の雰囲気を壊してしまう。そして、バーで一人きりで飲んでいた富山は、嫌がる三起子を連れて店に入ってきた黒姫大応援団の連中と遭遇して・・・・・・!?
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