ライトノベル
ザ・ブレイカー
シリーズ内の平均評価:
(6)
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林間学校を楽しむ葉台高校の生徒たち150名以上が、まとめて拉致される事件が起こる。犯人は、武装した大勢の信徒を率いる、狐面をかぶった少女。 「我が名は“生虚神”。ヒトの未来を担う神でございます」 そう名乗る狐面の彼女こそ、凶悪なテロ計画を密かに進める謎多きカルト教団・黒陽宗の教祖。 拉致された学生、そしてその中にいるカナタやリセも、否応なく、テロへの荷担を強制されるのだった・・・・・・ 人気サスペンスシリーズ、第3弾!!
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医療ミスを認めない病院の院長、車で子供をひき殺した女優・・・・・・罪に問われず、ぬくぬくと生きている人間たち。そんな「世間から反感を買っている」人々を殺してまわる連続殺人鬼が現れる。 その名は「公共の敵」。 残虐な処刑の様子をネット上でライブ放送するという異様な手口で、多くの一般市民から熱狂的な喝采を浴びていく。 「公共の敵に死を」とうそぶく彼の真の狙いとは――?
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醜い人面皮をかぶり「恐怖の顔」と名乗る謎の男が、200人以上の学生を人質に高校を占拠する。交渉人として呼ばれたのは、重犯罪特殊刑務所に収監中の、ある少年だった──。 少年の名はカナタ。彼は、100万人の命を奪った毒ガステロに荷担したうえに、64人の刑事を殺害した罪で死刑判決を受けている「悪魔」だった。 人質を殺しながら不自然な要求を突きつけてくる凶悪な籠城犯と、他人の命に価値を見出さない冷酷な悪魔が、手に汗握る知能戦を繰り広げる・・・・・・!
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