ライトノベル
コートボニー教授
シリーズ内の平均評価:
(3)
便利な購入方法
-
-
7993年4月――100年先の技術力を持つコートボニー教授が、長い冬ごもりを終え地上に帰ってきた。時を同じくして発明家の卵、スービ・キュージットは所属する現代魔工機研究会で“飛空艇開発”に取り掛かることに。そんな実験の最中、彼らの前に現れたのは大学で『時間軸さん』と呼ばれる、美少女・リペルディ。「本当よ、あなたの実験はぜったいに失敗する。だから、やめておきなさい」彼女が残した不穏な一言から間もなく・・・・・・予言通りに飛空艇実験は失敗してしまい!? そして再び現れたリペルディは告げる――「世界初の飛空艇開発の栄誉は先に何者かに取られてしまう」と。スービが予言(みらい)を変えるため発明する!
-
-
「よろしい。さっそく設計してみせるのだ、スービ・キュージット」冒険に欠かせないアイテム収納ボックス、全方位カメラ、空を飛ぶ船――これらの発明をたった1人で成し遂げる男がいたとしたら?彼こそスービ・キュージット。大学10年生、憲兵局の法改正を強いた回数4回、異常なネコミミ偏愛者にして、魔法学界の奇跡。そんな彼はある日、100年先の技術を持つコートボニー教授と出会う。スービは魔力の永久機関といわれる“永続魔石”を彼女と共に探すことになるのだが――。これは大発明家の若き日の物語。第1回オーバーラップ文庫大賞“金賞”受賞作、ついに登場!
-
-
-