ライトノベル
機動戦士ガンダム0079
シリーズ内の平均評価:
(4)
完結
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連邦軍の一大反攻作戦の前に、次々と防衛戦を突破されていくオデッサのジオン軍。その最中、指揮官のマ・クベ司令は味方を捨てて地球を脱出、あとに残されたジオン軍は命令系統を失い、壊滅状態に陥った。マ・クベの敵前逃亡行為に、図らずも手を貸すことになってしまった「闇夜のフェンリル隊」。その責任を痛感した彼らは、自らが盾となって傷ついた友軍をオデッサから脱出させようとするのだが・・・・・・。
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宇宙世紀0079年1月から始まった、一年戦争。「コロニー落とし」「ルウム戦役」を経て、戦いは泥沼の様相を呈していた。2月、ジオン軍はついに地球降下作戦を敢行。続く3月にも第二次降下作戦を展開せんとしていた。その前日、密命を受けた一機のHLVが地球周回軌道に入ろうとする。機体表面に浮かびあがるのは狼のエンブレム。人はこの部隊を「闇夜のフェンリル隊」と呼んだ・・・・・・。
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