ライトノベル
機動戦士Vガンダム
シリーズ内の平均評価:
(14)
完結
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ザンスカール帝国の最終兵器“エンジェル・ハィロゥ”がついに始動した。戦いに終止符を打つため出撃するウッソ。だが彼の前に二人の女性が立ちはだかる。一人は“三日月のブーフゥ”を操るファラ・グリフォン。そしてもう一人は、ウッソの憧れの女性カテジナだった! 一方シャクティは人類を救うためエンジェル・ハィロゥで祈りを捧げ、大宇宙における生命の神秘と奇跡を体感する・・・・・・。
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ザンスカール帝国の女王・マリアがシャクティのお母さん!? 驚くべき事実を知ってしまったウッソは、目に見えぬ母娘の絆の前に呆然と立ち尽くすしかなかった。そんなウッソを必死で励ます子供たち。その力に支えられてウッソは再度シャクティと帝国脱出を計るのだが、皮肉にも今度は味方の空爆が二人を引き裂いてしまう・・・・・・。
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ジブラルタルでの激しい攻防を経て、ウッソたちは戦艦リーンホースJrで宇宙へと飛び立った。標的はザンスカールの急先鋒、タシロ・ヴァゴ大佐率いるカイラスギリー艦隊。そこには脅威的な破壊力を秘めたビッグ・キャノンが配備されていた! この恐るべき大艦隊に、奇策をもって挑むリガ・ミリティア-地球連邦連合軍。本格的なモビルスーツ戦の中で成長していくウッソだったが、そのさなかにシャクティがクロノクルにさらわれてしまう。ウッソと子供たちは、シャクティ救出のためザンスカール本国へと潜入するのだが・・・・・・!?
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地球連邦政府に反旗を翻したザンスカール帝国軍(ベスパ)の侵攻により、故郷ポイント・カサレリアを追われてしまったウッソとシャクティ。混乱の中で、二人は市民抵抗組織“リガ・ミリティア”のニュング部隊と出会い、行動をともにすることになる。ウッソに戦ってほしくない、というシャクティの願いもむなしく、ニュング部隊はウッソのニュータイプ的閃きに注目し、Vガンダムのパイロット候補にしてしまうのだった。シャクティのために故郷へ帰るか、戦士としてベスパと戦うか、葛藤するウッソ。そしてベスパによるモビルスーツ群の攻撃が始まり、ウッソはVガンダムで出撃した──!
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人類が歴史の舞台を宇宙に移しても戦い止まぬ頃──。連邦政府に反旗を翻した“ザンスカール帝国”は、地球へ侵略を開始した。ウッソ・エヴィンとシャクティ・カリンは緑に覆われた大地でひっそりと暮らしていたが、ザンスカール軍のモビルスーツ部隊によって、その平和は引き裂かれてしまう。必死の抵抗の中、未来に思いを馳せる少年と少女が見たものは?
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