小説
AEVE ENDING
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完結
西暦2096年。世界大戦によって地球は壊滅的な状態に追い込まれた。荒廃した世界で滅亡の一途を辿る人類のなか、突如発生したのが、特殊能力(サイコキネシス)をもつ新人類、”アダム”。アダムとしての能力が限りなく低い、落ちこぼれの倫子は、”神”として崇められるほど高い能力と美しい容姿を持つ雲雀と、ペアを組むことになった。ふたりはアダムを迫害する人々が住むと言われる”北の島”で、三日間生き残るというミッションを与えられる。謎の多い”北の島”で、生き残れるのか・・・?
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過去を知りながらも、自分を必要とする雲雀と心をかよわせた倫子。桐生の“傀儡”の術から逃れた倫子は、リミットを超えた力を出したせいで、だいぶ体力を奪われていた。そんな中、雲雀の弟・真鶸が箱舟にやってきて、つかの間の平和が訪れる。ある時、合衆国からの留学生・アナセスが箱舟に現れた。パーティで倫子に出会ったアナセスは、その高い能力ゆえ倫子の記憶がシンクロし彼女の凄惨な過去を知ることになった。さらに混乱の中、真鶸が倫子と同じく人工的に造られたアダムだと知る。真実を曝かれた倫子はショックを受け、雲雀と距離をとろうとするが・・・。絶望の世界に生まれた雲雀と倫子。ふたりが最後に見せた、美しく輝く世界とは? 感動の最終巻!
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特殊能力(サイコキネシス)をもつ新人類“アダム”として、落ちこぼれの倫子と、“神”と謳われるほど高い能力の持ち主・雲雀。ある時、アダム帝国を作るべく動く闇の組織に狙われる雲雀の人質に倫子がさらわれた。倫子を取り戻そうとした雲雀は、過去に自らの身代わりで彼女がアダムに改造された人間だと知る。憎み合うはずのふたりの間に生まれたのは、お互いを必要とする感情で・・・。運命を操るのは、一体誰なのか!?
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西暦2096年。世界大戦によって地球は壊滅的な状態に追い込まれた。荒廃した世界で滅亡の一途を辿る人類のなか、突如発生したのが、特殊能力(サイコキネシス)をもつ新人類、”アダム”。アダムとしての能力が限りなく低い、落ちこぼれの倫子は、”神”として崇められるほど高い能力と美しい容姿を持つ雲雀と、ペアを組むことになった。ふたりはアダムを迫害する人々が住むと言われる”北の島”で、三日間生き残るというミッションを与えられる。謎の多い”北の島”で、生き残れるのか・・・?
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