ライトノベル
召喚獣ですがご主人様がきびしいです
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第4回ネット小説大賞受賞作! 大人気もふもふファンタジー第2弾!
晴れてユージンの正式な召喚獣となった赤ちゃん狼のハル。
これでいっぱしの相棒になれたと思いきや、どうやらまだまだのようで。
次の目標は「大人の姿になること」だけど、全然できないし、お腹は空くし、
眠いし、特訓よりもおもちゃで遊びたいし、無理だと思う……。
え!? できなきゃごはん抜き!? が、がんばります! -
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目が覚めたら森の中、そのうえ真っ白もふもふな赤ちゃん狼になっていた。
ワケのわからない状況に戸惑っていると、突然光に包まれて!
……目の前に全身真っ黒の男の人(とっても綺麗! )が、私を見ていました。
どこまでも冷たい眼差しで……。
どうやら私は魔獣に転生したようで、この黒い人が私のご主人様みたい。
きびしくて冷たいけど、本当は優しい(たぶん)ご主人様を私は大好き。
ずっと一緒にいたい!
でもそれには『契約』を結ばなくちゃいけないようで……えっ、人型をとれないと契約できない?
とりあえず特訓!? でも私、赤ちゃん狼なので、そんなの無理ですご主人様!
ちょ、ご飯抜きとか言わないでー!
――これは赤ちゃん狼の私が、ご主人様にしごかれつつ、立派な召喚獣になる(希望)お話。 -
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