ライトノベル
影≒光
シリーズ内の平均評価:
(4)
退魔を世業とする陰陽師の家系――『星之宮』の双子、姉の御影と弟の光輝。陰陽師の才能溢れる御影に対し才能ゼロの光輝は、偶然出会った魔術師に『精霊を視る能力』を認められ、独り海外に赴く。そして約一年後、精霊術を習得し自信を付けて帰国した光輝は御影が案ずるのをよそに、父からずっと蔑まれて受けた屈辱を返すべく試合を申し込む。――それが連続怪奇事件の始まりだった・・・・・・!
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ハロゲイトでの事件解決後、光輝たち一行は昔話に花を咲かせる。ルーシーと光輝の出会い、師弟関係を結ぶまでのいきさつ。中学時代に起きた、あるはずのない七不思議の顛末。今まで明かされることのなかった過去の因縁が語られる――。人気シリーズ完結を飾る、読者アンケートで上位に挙がったエピソードをここにお披露目。
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ミンティを連れて学院に向かっている光輝たち一行は途中、“花の街”ハロゲイトに到着する。いつものように御影とルーシーが光輝の主導権を争う中、ひとりミンティだけが浮かない顔をする。そう、ハロゲイトはミンティにとって忘れられない街だった――。ひとつのリボンがミンティ・ジュエル・ベルタの三人を結びつけ、絡み合った三者のわだかまりを陰陽師の双子の姉弟が解きほぐす・・・・・・。
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退魔を世業とする陰陽師の家系――『星之宮』の双子、姉の御影と弟の光輝。魔術修行中の光輝を訪ね、イギリスにやってきた御影は、光輝をめぐり光輝の師匠のルーシーと衝突ばかり。秘境の森で氷漬けにされ、捕らわれていた魔術師ジュエルを家に送り届けて一件落着かと思いきや、三人の前にルーシーの師匠ルリアが現れ、とある頼みごとをする。それがさらに悲劇の連鎖へと繋がっていく・・・。
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退魔を世業とする陰陽師の家系――『星之宮』の双子、姉の御影と弟の光輝。夏休みに入り、御影は光輝に会うためイギリスへとわたった。唐突な来訪に驚きつつも素直に喜ぶ光輝に対して、師匠のルーシーは邪魔者が来たと不機嫌そのもの。翌日、修行の様子を見たいという御影の頼みで訪れた森の秘境で、一行は氷に閉ざされた女性を発見。ルーシーが止める間も無く、御影は彼女を救い出した・・・・・・。
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退魔を世業とする陰陽師の家系――『星之宮』の双子、姉の御影と弟の光輝。期末試験を目前にして必死の勉強を続ける御影の元に、母から連絡が入った。同じ退魔家系の『祷丘』が何者かに滅ぼされ、『星之宮』に退魔の代行と犯人討伐の依頼がきているという。御影は仕事を進めるうちに、犯人らしき人物の弟と合流するが・・・・・・事件の裏にある兄弟間の憎悪を知り、彼女は戸惑いを覚えるのだった。
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退魔を世業とする陰陽師の家系――『星之宮』の双子、姉の御影と弟の光輝。父との対決に敗れ自分の未熟さを痛感した光輝は、修行の旅を再開するためイギリスへと戻ってきた。師匠のルーシーは光輝の覇気の無い様子を気にしつつも、旅の資金を稼ぐため、魔術学院に持ち込まれる高額報酬の仕事を請け負う。依頼者は有名な錬金術師。彼の親族を狙う犯人を捕らえてほしいとのことだったが・・・・・・。
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退魔を世業とする陰陽師の家系――『星之宮』の双子、姉の御影と弟の光輝。陰陽師の才能溢れる御影に対し才能ゼロの光輝は、偶然出会った魔術師に『精霊を視る能力』を認められ、独り海外に赴く。そして約一年後、精霊術を習得し自信を付けて帰国した光輝は御影が案ずるのをよそに、父からずっと蔑まれて受けた屈辱を返すべく試合を申し込む。――それが連続怪奇事件の始まりだった・・・・・・!
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