ライトノベル
「あるゾンビ少女」シリーズ
シリーズ内の平均評価:
(5)
ユーフロジーヌお嬢さまと可憐すぎる侍女、わたくしアルマ・Vが百年の眠りから目覚めたのは、日本なる異国の大学構内でした。愚かな学生たちに盗まれた“秘石”を取りもどすため、彼ら全員を抹殺しなくてはなりません。なのにまったくお嬢さまのやる気のなさ、臆病さと来たら・・・・・・“不死身の怪物”らしく、さっさと人間たちを殺してしまってください! わたくし? わたくしは危険な肉体労働はいたしません。脇役ですし。
便利な購入方法
-
-
忠実すぎる侍女、わたくしアルマ・Vの心配をよそに、ユーフロジーヌお嬢様は本来の目的そっちのけで学園生活を楽しんでばかり。ゾンビのくせに合宿先のお風呂で混浴イベントに遭遇したり、更にはお慕いする殿方と密かに愛を確かめ合ったりと、ますますラノベのヒロインっぷりが板についてきたご様子。ですがお嬢様、お忘れなのですか!? 早く“遺物フランソネット”を探さなくては、お嬢様の永遠の命が失われてしまうのですよっ!!
-
-
この非凡すぎる侍女アルマ・Vの活躍のおかげで、ユーフロジーヌお嬢様は“小鳥遊眞子”として新たな人生(死んでますけど)を謳歌しているご様子。でも高校入学初日に殿方と曲り角でドンッ! なんてちょっと青春ラブコメが過ぎるようですね。そんな風にラノベのヒロイン気取りで油断しているから、ゾンビハンター養成学校なんておかしな所に連行されるのですよ!! え? 通報したの? もちろんわたくしですよ、お嬢様。
-
-
有能すぎる侍女、わたくしアルマ・Vのサポートにもかかわらず、人間たちとの戦いでユーフロジーヌお嬢さまのお体は壊れすぎてしまいました。思いきった改善策が必要です──ぶっちゃけ身体ごと取り替える、とか。盗られた“秘石”はまだ人間たちの手の中ですし、あのセーラー服のスーパー殺人鬼小鳥遊眞子がお嬢さまを見逃してくれるとも思えません。どうせ死なないからと油断していると、殺されてしまいますよ、お嬢さま!
-
-
ユーフロジーヌお嬢さまと可憐すぎる侍女、わたくしアルマ・Vが百年の眠りから目覚めたのは、日本なる異国の大学構内でした。愚かな学生たちに盗まれた“秘石”を取りもどすため、彼ら全員を抹殺しなくてはなりません。なのにまったくお嬢さまのやる気のなさ、臆病さと来たら・・・・・・“不死身の怪物”らしく、さっさと人間たちを殺してしまってください! わたくし? わたくしは危険な肉体労働はいたしません。脇役ですし。
-
-
-