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南波永人 / 小学館 (43件のレビュー)
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総合評価:
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みきっち
マンガを読んであったので気になってた本。 ソーブルーにたどり着くまでの雪祈のもがきだったり葛藤だったり成長だったり。 雪祈だけじゃなくて、大や玉田の事ももっと好きになった。 マンガでは読み取る事が出来…なかった雪祈の色んな思いや表情を想像出来て、またマンガ読みたい!てなっている。 ジャズって色々あるらしい。全然無知過ぎるけど、かっこいいとは前から思ってたので聴いてみなくては! まったくまとまらない感想。 でも最後は私もソーブルーのフロアに居ました。違うな、雪祈の真横かな?笑。読んだ人ならわかってくれるのでは!?それほどの臨場感でした。続きを読む
投稿日:2023.11.08
湖永
漫画原作も映画も知らずにいきなりの小説だったが、とにかく感動。何度も感涙。 沢辺雪祈は、ピアノを教えていた母のそばで赤ちゃんのときから音を「色」として見ていた。 そんな彼が中学になり、母と一緒に行っ…たジャズクラブ「ソーブルー」で演奏を聴き衝撃を受けた。 叫ぶような音の繋がりに心を揺さぶられてから、ジャズにのめり込んでいく。 東京に出てからテナーサックスの宮本大と出会い、彼の友だちの玉田俊二をドラムとしてトリオでライブ活動をする。 10代で「ソーブルー」で演奏することを目標にして、汗と涙と屈辱と挫折を幾度となく繰り返しながら最後は…。 映画を知らないのに頭の中では映像となって見えてくる凄さは圧巻としか言いようがない。 音の美しさや激しさを文で表現することが難しいだろうと思うのだが、まるで聴こえてくるかのようだった。 こんなにも音の世界に夢中になり、音に惚れさせることができるなんて羨ましさよりも尊敬してしまう。 家に置いてあるピアノ、誰も弾くことがないのは罪であり、恥ずかしいことだと思ってしまった。 続きを読む
投稿日:2023.10.31
りゅうしゅう
もっと雪祈のアナザーストーリーかと思っていたが、映画の補完的な小説だった。 演奏の時の描写は、結果が分かっていても胸が熱くなった。
投稿日:2023.10.17
あんず
このレビューはネタバレを含みます
『BLUE GIANT』ピアニスト沢辺雪祈の視点で描かれた小説。 原作マンガは未読で、映画は観た。 でもおおまかなストーリーしかもう記憶になくて、こんな話だったな、と確認しながら読み進めた。 大と玉田、雪祈の3人のトリオだけれど、大の次に雪祈の存在が重要な役割を担っている感じがするし、映画を観ていた時から気になるキャラクターだった。 終盤、雪祈に起こるアクシデントのくだりは、映画で観ていた時も衝撃的で泣きそうになったけれど、文字で追ってもやっぱり辛かった。 視点が変わっても、映画でも小説でも、グッと来る物語には違いない。
投稿日:2023.10.09
YUYA
「泣ける青春の物語:BLUE GIANTの感動」 Audibleで耳読了したのですが、本当に泣けます。 3人の青年の夢、友情、そして青春が、雪祈というピアニスト目線で描かれていて、感動しました。漫画…も途中まで読んでいましたが、最後がこんなに泣ける展開になるとは知りませんでした。 雪祈の夢に向かうもがきと苦しみ、そしてそれを支え合う友情に、心から感動しました。これからは漫画も最後まで読むつもりですし、BLUE GIANTを別の小説形式で読むのも楽しみです。強くおすすめです!続きを読む
投稿日:2023.10.03
1850014番目の読書家
文字だけでも臨場感がヒシヒシと伝わる。すごいです。 映画を観たので、内容はわかっていたものの、面白くてスイスイと読んでしまいました。 物語が進めば進むほど、3人の絆とか積み上げてきたものが全面に出てき…てグッときます。 青い炎が赤い炎より熱いとか、ピアノの音が〜色とか、大の音の強さ、ソロ部分を航海にたとえるとか表現が豊か。文字だけで、音楽は聞こえないはずなのに目の前で聞いてるみたいなリアリティーがある。あとは、終盤の文章の詰め方?にも工夫が凝らされてて、一層雪祈に共感しながら読めて面白かった。続きを読む
投稿日:2023.08.27
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