【小説29巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身VIII」

香月美夜, 椎名優 / TOブックス
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
7
1
2
0
0
  • 今巻は約25%が書き下ろしです

    web版の90%まで来ました(615/677)。いつものようにweb版からの加筆修正が丁寧であったのはもちろんとして、「エーレンフェスト防衛戦(前半)」と題した複数の場所や立場からの書き下ろし掌編群が本編と同一時間軸に配されることで、情勢が立体視的に浮かんでくるのが凄いです。何度も味わいたい一冊になっています。続きを読む

    投稿日:2022.04.09

  • よくあるライトノベルとは違う

    前半は、外患誘致のアーレンスバッファへの侵攻(建前)、瀕死のフェルディナンドの救出(本音)です。後半は、エーレンフェストの防衛戦です。
    ストーリーには全ったく関係ないモブキャラのフェアゼーレが、フェルディナンドに「お父様はアーレンスバッハの貴族達を守れましたか」と尋ねるシーンがありました。フェルディナンドは「シュトラールは被害を最小に抑えたと言えよう。今は境界門付近で他の者を救助している」と答えています。このシーン1つで、名も知らない大勢の人達にも家族がおり、お互いを心配している事がよく伝わります。ストーリーには関係ありませんが、物語に現実味と深みを加わえていると思いました。よくある「俺、強えぇぇ」のライトノベルとは―味も二味も違うところだと思いました。続きを読む

    投稿日:2022.08.26

ブクログレビュー

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  • コプ眠

    コプ眠

    前の巻読み終わった直後、既にコレは書籍化されているのに読めるまで(基本借りるため)我慢できなくてネット小説の方読みました。年寄りは目が疲れるのです。あー、やっちゃったよ。多分次の巻まで読みました。
    かし、展開を知っていても面白かった~。フェルディナンドを助けるために隣の国を取る、またその方法がたまらないし、ネットにはない、素晴らしい挿絵を堪能。プロローグとエピローグで目線変えて語られる世界も書籍では楽しいです。
    日本では福沢諭吉先生の超訳で動物園になっちゃったけど、本当は動物学の庭(公園)みたいな意味と場所だもんね。元司書ローゼマインは正しい発想してます。フェルディナンドは学芸員(これも日本と外国だと求められてる単位や能力がかなり違うけど)。
    続きを読む

    投稿日:2022.08.08

  • みかん司書

    みかん司書

    212ページの
    「君はこの後どうしたい?」の会話が大好き。図書館都市や研究所や、自分達の夢を未来を語り合うところが、泣ける。
    もう、ほぼプロポーズやん!
    ローゼマインはわかっていないようだが。
    次巻も楽しみ!
    続きを読む

    投稿日:2022.07.19

  • ふみねん

    ふみねん

    このレビューはネタバレを含みます

    徹夜して一気に読みました。やっと最新刊まで辿り着いた…

    まず何よりフェルディナンド様が生存していてよかった。ローゼマインとの再会は本当に久しぶりな感じがして、神殿時代からずっと変わらないやりとりに胸がいっぱいになった。

    ゲオルギーネの動きはエピローグで分かったけど、危険は次巻まで持ち越されるみたい…しかも、ギュンター達兵士らはその動きにはっきりとは気づいていないみたい…どうかご武運を。ゲオルギーネ視点の過去は初めて見たけど、確かにジルウェスターが生まれてコロッと態度を変えたヴェローニカや、真面目に領主教育に臨まないジルウェスターに対する怒りや周りの理不尽には分かる部分もあった。それでもやはり敵だから、蟠りも含めて解決することを願っている。

    今回、ディートリンデやランツェナーヴェのイケメン使者の動きが特に描かれなかったから、余計に不安にさせるし。

    一番最後に、フェルディナンド様視点の救出場面の話があったけど、フェルディナンド様視点の短編って初めて?それとも過去にあったっけ?フェルディナンド様の思考も過去も初めて知る部分が多かったし、毒による朦朧とローゼマインの「生きてください」の命令により、再会が物騒になってしまった理由が分かって納得。あの場面の鬼気迫る表情には圧巻でした。

    にしても、間が空いてしまうとあらすじや人物の関係などがあやふやになってしまう。次巻が出るまでにもう一回復習しないと。

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    投稿日:2022.06.25

  • 達也

    達也

    このレビューはネタバレを含みます

    「本物のディッター」を謳い、大領地ダンケルフェルガーをも巻き込んだエーレンフェストvsアーレンスバッハの領地戦を描く。アーレンスバッハにとっての"宝"であるフェルディナントの奪還(救出)は成った。しかしディッターとは、敵の宝を奪い、自分達の宝を守り切ることができなければ勝利とは言えない。ローゼマインは自らの"宝"であるエーレンフェスト防衛に向かう。
    交錯するそれぞれの思惑。ゲオルギーネとエーレンフェストへの因縁。次第に明らかになるグリトリスハイトの秘密など見所満載。


    文章構成に垣間見える粗、グリトリスハイトの後付け感など気になるところもあるけどね。

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    投稿日:2022.05.19

  • なみよい

    なみよい

    相変わらず「早く続きが読みたい!」状態です。
    フェルディナンド様の回想シーンはファンサービスなのかな?

    投稿日:2022.04.21

  • 春時々秋

    春時々秋

    このレビューはネタバレを含みます

    書き下ろしの、フェルディナンド視点が秀逸。
    「家族同然が本当の家族より大事にされることはない。そういうものではないのか。」という諦念。
    「真っ直ぐに自分を見つめて喜ぶこの金色の瞳が神々による成長と共に失われていたら、私は素直にそれを喜べたであろうか」

    自分の気持ちに気づき始めたところで物語は終盤に向かっていく

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    投稿日:2022.04.12

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