【感想】「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本

南直哉 / アスコム
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • 勇気の花

    勇気の花

    自分のためにではなくて誰かのためになる(なれそうな)生き方、か…
    会社ではもう俺じゃなくてお前が主役になれよとか思うくせに、いざ自分に営業の話が来ないとなんでかななんて悩んだり。
    60を過ぎたら、もう世の中に必要のない人なんだそうだ。そう考えたら後三年、もう三年なんだな。
    だから、好きに生きていいんだろうな。でもたとえば野球をやれば怪我はするからお金がかかるなんて考えるとやっぱり自分のために、ではなく人のために些細なことでいいから日々積み重ねていけばいいのか。
    やりたいことではなく、やるべきことをやれ   ということらしい。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.13

  • JAIST LIBRARY

    JAIST LIBRARY

    禅宗の僧侶である著者が仏教の教えから得た生きるヒントをお伝えします。「友達はなくてもいい」「夢がなくても生きていける」…一見後ろ向きに見える言葉が,ポジティブであることに疲れた時には心に沁みます。ゆるく生きる時期も必要ですよね。続きを読む

    投稿日:2023.07.25

  • マイ

    マイ

    生きる意味は無くていい

    志を持って生きる事が素晴らしいとされるこの世界に、この考え方は刺さる

    理想と現実に躓いた時、「生きる」に前向きじゃ無い時、それでも生きてていいんだという事を肯定できるようになる本

    とても読みやすい
    続きを読む

    投稿日:2023.07.09

  • 坂たあ

    坂たあ

    自己啓発本とはひと味違って、「そんなに頑張らなくてもいいよ」と言ってくれている。
    この手の本を手にする時は、本からのアドバイスを求めがちで、「なんとかしなくちゃ」って思いが強い。でも、そんなに焦るな、急ぐな、答えを求めるなと言われている気がして、悩み事から一歩引いて、考えられる時間を持てる。
    「前向きに生きる」ことが大切なわけじゃない、力を抜いて、ゆるゆる生きるのもいいんだと思った。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.22

  • kz

    kz

    「肩肘張らずに生きる」ことについて、変に否定することも強く勧めるわけでもなく、筆者の視点から淡々と「肯定」するようなスタンス。仏教の
    世界や考え方に興味が湧いたので、他の本も読んでみようかという気になった。内容とは関係ないが、この本のサイズが手で持ちにくく、読みづらい…続きを読む

    投稿日:2023.04.23

  • ann

    ann

    昔から、理由もなく生きることがしんどいなと思うことが多く、何の目標も持っていない自分に価値を見出せず苦しんでいたのですが、この本を読んでとても救われました。
    仏教や禅についてより知りたいと思ったきっかけになった本です。続きを読む

    投稿日:2023.03.03

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