【感想】眠れなくなるほど面白い 図解 脂質の話

守口徹 / 日本文芸社
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • アイスバーグ

    アイスバーグ

    分かりやすくて良いです!
    身体を鍛えていてつい脂質は避けがちですが、良い油と悪い油を見極めて取ろうと思います。
    えごま油買ってみようかな!

    投稿日:2024.03.03

  • つる

    つる

    オメガ3系:オメガ6系=1:4が理想摂取比率
    ※オメガ9系は中立

    ・オメガ3系はえごま油、あまに油、サチャインオイルから摂取推薦
    ・オメガ3は細胞膜を柔らかく、9は固くなので、偏りがだめ
    ・脂質は37兆個の細胞膜を形成する大切な栄養素
    ・MCTオイル(中鎖脂肪酸)はエネルギーになりやすい=貯蔵されにくい油というだけで痩せる油ではない!
    ・脂質摂取はカロリーの20〜30%,すなわち53〜93g
    ・魚の缶詰は最強!!魚食を3回/週へ!
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    投稿日:2023.04.02

  • ルイボス

    ルイボス

    ・オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸の摂取バランスが大切。理想は1:2〜4だか、実際の平均値は1:20。
    ・サラダ油は、オメガ6比率高い。オリーブオイルは、オメガ9比率高い。えごま油は、オメガ3比率高い。ごま油は、オメガ6と9半々くらい。
    ・肉の脂はオメガ9が多く、オメガ3がほぼない。魚の脂はオメガ3と9を半々ぐらいとれる。
    ・穀物食べて育った牛はオメガ6多いため、牧草のほうがいい。
    ・魚の缶詰でオメガ3とれる。油漬けはオメガ6多い。魚を週3以上食べると良い。
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    投稿日:2023.03.11

  • かぶゆう@経理簿記健康

    かぶゆう@経理簿記健康

    半分図、もう半分はその説明となっており読みやすい!
    タイトルはハードルを上げすぎな気がする
    というのも、内容が詳しく書かれているので
    気軽に読めるものではなかった

    内容
    「脂」と「油」の基礎知識
    質はエネルギー源、極端に避けるのは良くない
    摂取のしすぎで体内脂肪になるのはどの栄養素も同じ
    ココナッツオイルは良い脂質だが、摂り過ぎは太る原因
    オメガ3の油(えごま油など)を積極的摂るようにしよう
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    投稿日:2022.06.01

  • 1697542番目の読書家

    1697542番目の読書家

    このレビューはネタバレを含みます

    脂肪は一貫して悪いものと認識していましたが、
    この本を読んだことで考え方がとても変わりました!

    3つのきづき

    ◽︎油の種類
    オメガ3系、6系、9系があります。
    前提としてオメガ3系と6系を1:2~4でとるのが理想とされています。
    オメガ3系は魚油やえごま油等で意識的に摂取しなければ難しいものですが、オメガ6系は鶏肉、豚肉、牛肉や加工食品等様々なものに多く含まれており摂取バランスが悪くなっています。そのため、オメガ6系多く含む油を使うよりはオメガ9系のものを使って、バランスを整えたりすることが大事である。

    ◽︎人間の脳の約65%が脂質でできている
    脳に必要な油の摂取バランスを考えないと、
    脳が正常に機能できず体調やメンタルを崩すことになるのでオメガ3系を積極的にとりたいなと思った。

    ◽︎気分の落ちこみ、イライラの要因
    摂取する油であるオメガ3系とオメガ6系バランスが悪いとストレスや不安を溜め込み鬱になって行くので、食生活から意識する。

    今の日本人には、オメガ3系と言われる魚油やえごま油等でとれるものが圧倒的に不足しているので日常生活で摂取する必要があると感じました。

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    投稿日:2022.03.02

  • らんらんるー

    らんらんるー

    ○脂質の主な働き
    ・体を動かすエネルギーとなる
    ・細胞膜を作る
    …不足すると肌荒れ、髪のパサツキなどを引き起こす。脳の働きが鈍り、うつ状態に陥ったり認知症に繋がる場合がある。

    ○カロリーの高さ
    ・タンパク質:4kcal/1g
    ・脂質:9kcal/1g
    ・糖質:4kcal/1g

    ○日本人に理想的な脂肪酸の摂取バランス
    ・オメガ3 系脂肪酸1:オメガ6系脂肪酸2~4
    …油バランス崩壊が招く病気
    ①高血圧
    ②心臓病
    ③がん
    ④うつ病
    →不足しがちなオメガ3系脂肪酸は、えごま油やアマニ油で摂取できる。

    ○油と脂の違い
    ・油は、常温で液体のもの。主に植物性。太りにくい。
    ・脂は、常温のときは固体のもの。主に動物性。太りやすい。

    ○飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違い
    ・飽和脂肪酸は、分子構造として炭素が水素で満たされている脂肪酸。常温で固体の脂に多い。
    ・不飽和脂肪酸は、水素で満たされていない炭素を持つ脂肪酸。常温で液体の油に多い。

    ○不飽和脂肪酸の種類
    ・トランス脂肪酸は、不飽和脂肪酸の中でも何らかの加工が加えられた人口油脂に多い。代表格は、マーガリン。
    →摂取したトランス脂肪酸は主に心臓に蓄積され、心臓病や糖尿病などのリスクを高める
    ・シス脂肪酸は、不飽和脂肪酸の中でも天然の油。
    続きを読む

    投稿日:2021.10.02

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