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浅原ナオト, 新井陽次郎 / 角川文庫 (33件のレビュー)
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いのいの
同性愛者の苦悩や葛藤が丁寧に描写されていて、読んでいる方も苦しく感じるような感じがしました。 とても読み応えがあり、面白いと感じました。
投稿日:2023.12.24
ライスープ
同性愛も一つの愛の形として受け入れる。この時代だから。 この時代だから。って言葉で丸め込むのが嫌いだ。じゃあ昔の人は?となる。苦しい人もいたんだろうな。 でも同性愛は気にしないってみんな言う。結局…自分の保身のために。おれたちは認めている。そっちが隠しているだけ。と言うふうに逃げているだけ。 実際それを明かされたら、みんな気になってしまう。 気にせずなんていられない。 隠している同性愛者が気にしすぎ、悪い。って思うのではないだろうか。 結局は、おれたちは認めないから、隠し通せ。というのも1つの道かもしれない。 神様は腐女子なのかもしれない。続きを読む
投稿日:2023.10.02
伊賀嵐山
マジか、泣かされるとは思わなかった一冊や…しかもいい話、浅原ナオト様凄まじい。なんでこんなに人のことわかるんですか!これ読んで救われた人は僕だけではないはず
投稿日:2023.10.01
toa
ネットで知って気にはなっていた本。書店で手に取りました。タイトルが独特ですね。 ライトに書かれているので青春の青臭さもありながら、性的マイノリティーについて深く思うこともありで、なかなか読みごたえがあ…りました。わたしは読みやすかったと思います。続きを読む
投稿日:2023.08.31
かわ
多様性とは何か、人を認める、好きになるとはどういうことか考えさせられます。 多様性は私の最近のテーマです。 話すこと、そして聞くことはとても重く時に人生のターニングポイントになるのだと思います。 知…らなかった自分には戻れないのですから。 ただ、時に自己開示しなければ得られないこともあるのだと思います。それには傷を伴うこともあるでしょう。 私は歳を重ねて、過去にもう少し頑張れば良かったなと思うことが増えてきました。 若い頃の私は頑張っても人に受け入れてもらえないことを酷く怖がり避けてしまいました。 誹謗を受けることが嫌だったのです。 人は自分が思っているよりもずっと優しいのかも知れない。 自分の殻を破ることを恐れないということを本書から教わってように思います。 よい本に出会いました。続きを読む
投稿日:2023.08.14
朔月太郎
亮平、亮平のキャラはまんまBLにもいるな。いるいる。凄くいいやつ。高校生ってこんな感じだったなぁと、なんだか窒息しそうになりながら読んだ。「人間は、自分が分かるように世界を簡単にしてしまうもの。」何度…となく出て来るこの言葉のために、感想を述べるのが難しい。リズム良く事件が勃発して、解決後はみんなで輪になって踊ろうぜなライトな一冊なのかと思ったら、ずっしり重くてぎっしり詰まった小説だったから。それぞれの気持ちを「なんかわかるー」では語ってはいけないし、語れないのだ。続編も読まないとね!続きを読む
投稿日:2023.07.26
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