【感想】彼女は戦争妖精1

嬉野秋彦, フルーツパンチ / ファミ通文庫
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
1
4
6
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  • 思ってたより面白かった

    内容を簡潔に述べると、主人公と相棒の幼女との共生生活とバトルを描いた作品です

    バトルは妖精が武器に変化して、妖精の持ち主同士対決するという割とよくある設定です

    主人公は眼鏡のクール系です
    バトルの時に躊躇わないのが良いです

    ヒロイン?、こと主人公の相棒の妖精(幼女)は見た目が10歳ぐらいで、精神年齢が幼稚園児レベルという設定です
    勿論、他のヒロイン候補もいます

    この作品は描写が非常に丁寧なので作品に入りやすいです
    内容もよくある設定だが、上手に纏めてあり読みやすく良いと思います

    この後の巻も購入しようと思います
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    投稿日:2014.06.13

ブクログレビュー

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  • 永杜

    永杜

    行方不明になった父親が、7年前に送った荷物が今届いた。
    開けてみれば、人形のような子供が一人。

    同じ状況に陥った時、どういう事!? と
    叫ぶのは確かです。
    長い事自宅に人がいなくてふれあっていない、
    前提があっても、これは…ちょっと…な少女ですが。

    確実に殴りたい。
    捕まえて説教したあげく、2度目はない、と言いたい。
    中身が子供、と思っても、許される範囲外です。
    それでもこれを置いているのが、尊敬ものです。
    これが普通の子供の間隔を身につけるには
    どれぐらいかかるのでしょう??

    クラスメイトの男子の勘違いっぷりが楽しいです。
    どうしたら、それほどまでに恋愛に生きられるのか…w
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    投稿日:2017.03.27

  • のこ

    のこ

    本編9冊、短編集3冊の全12冊完結。
    幼女とキスしたり、入浴したりして下手すると犯罪物だけど、クリスがお馬鹿なので随分力の抜けた味わいになっている。それは、戦闘シーンでも言える。
    完結後も一波乱ありそうなまま閉じられたので、なんか不安。

    常磐はデレ過ぎ。
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    投稿日:2016.12.28

  • 瞑目(K)

    瞑目(K)

    バトルものは飽きたと思っていた
    意外にさらっと読めて自分でも驚いている
    幼女な妖精(剣に変化する)と妙に達観した少年とのお話
    戦争妖精(ウォーライク)はある場所に還るために他の妖精と戦わなければならない
    妖精が死んでしまえばペアだった人間の記憶はなくなります
    しかし、人間だけを見逃すことは戦いの興奮状態のなかでは難しいわけで…
    両親不在でしっかりしすぎているのか、冷めているのか主人公の少年のほうに惹かれました
    まさかの幼女を差し置いて…。
    一蓮托生な二人の行方が気になります
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    投稿日:2013.12.08

  • ギルティほりもの

    ギルティほりもの

    このレビューはネタバレを含みます

    クールで世の中を一歩下がってみている主人公と天然金髪ロリのクリスタベルの関係がうまく書かれていると思います。一巻なのでまだ設定と導入部分を語っただけで、物語がどう動くかは見えません・・・次巻が楽しみです。

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    投稿日:2013.07.21

  • そうのたすく@hinoku_s

    そうのたすく@hinoku_s

    このレビューはネタバレを含みます

    失踪中の父親から7年前に発送されたまま、倉庫の中で忘れ去られていたという箱が届いた。木の箱を開けてみれば、艶やかな頬の可愛らしい少女が眠っていた…。
    数年ぶりかの如くよく食べる少女は、自分の事を戦争妖精だと名乗るが、それ以外の事は何も知らない。一般常識でさえも。
    そして、黄昏時の公園で世界が変わり、突然バトルが始まる。
    そんな彼らに、中立を自称する”美術の先生”が接近し…。
    2010.03.25

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    投稿日:2013.07.11

  • warlike

    warlike

    とても綺麗な絵に惹かれて衝動買いをしましたが、内容も素晴らしかったです。

    他人には無関心を装いながらも、ヒロイン(?)であるクリスの世話はしっかりとしている主人公。そんな主人公を純粋に慕っている無邪気なクリス。二人のやり取りには、ほのぼのさせられます。

    また、シリアスは場面も多く、ほのぼのとした日常とのギャップに引き込まれます。

    主人公の性格は全てを守ろうとするエゴイストではなく、自分の身とクリスだけを確実に守るために他を犠牲にするリアリストです。英雄や勇者よりもダークヒーローを好むと私としては、大変好感は持てました。
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    投稿日:2013.01.15

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