【感想】棋士エッセイ集 将棋指しがひと息ついて

将棋書籍編集部 / マイナビ出版
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kumalibre

    kumalibre

    棋士って言うと超人的な集中力と求道者のような探究心でひたすら将棋を極め続けているようなイメージを持っていたけれど、当然みんながみんなそうではなくて、ギャンブルとかゲームとか登山とか旅行とか割りと一般的な趣味や娯楽も嗜んでいるんだなぁと。当たり前といえば当たり前か。好きこそものの上手なれを地で行くような人が棋士になったんだろうけど、好きなものが仕事になり、それによって悩んだり苦しんだりもする。明確に勝ち負けや上下がつく。永遠に強くなり続けられるわけでもない。想像しただけでもタフな道だなぁ。勝ち負けに翻弄されつつも、最善の一手を追い求め続ける深い好奇心と探究心を持つ棋士たちに敬意と憧れを込めて。続きを読む

    投稿日:2023.09.21

  • shokuzaisetto

    shokuzaisetto

    月刊誌『将棋世界』に連載されたリレーエッセイを収録したもの。趣味の話、プロデビューまでの話、育児の話など様々。各エッセイの扉には似顔絵がついていて、これ、も各棋士の特徴とエッセイの内容にとってもマッチした作品となっている。続きを読む

    投稿日:2023.06.19

  • mochioka

    mochioka

    棋士は将棋に関しては神にしか見えないくらい凄まじい存在だが、このエッセイを読むとあまりにも普通の人間で安心する。将棋を知らない人が読んでも共感できそうなエピソードが色々あり、ほっと息抜きできるのでは。

    投稿日:2023.06.15

  • kkishishi

    kkishishi

    棋士・女流棋士がテーマ自由で書いたエッセイ集。趣味の話や棋士人生の振り返りなど、個性豊かな作品集となっている。個人的には佐藤天彦九段の、将棋とクラシック音楽のエッセイが好きです。

    投稿日:2023.06.01

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