【感想】扇物語

西尾維新, VOFAN / 講談社
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
1
5
7
0
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ブクログレビュー

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  • Riho

    Riho

    このレビューはネタバレを含みます

    謝罪の話の方が主なんだろうけど、どうしても撫子ちゃん貝木泥舟よつぎちゃんのドリームチームのが印象に残ってしまう。笑

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    投稿日:2024.02.07

  • テトラ

    テトラ

    扇物語/西尾維新 11/19 #読了
    戦場ヶ原ひたぎから別れを告げられた。謝罪の言葉と共に。その直後、老倉育からも過去の行いの謝罪を受けた。怪異現象だと判断した阿良々木暦は地元に戻り、怪異のエキスパート、忍野扇に会いに行く。
    謝罪は許しを乞うためのものか。
    続きを読む

    投稿日:2023.11.19

  • 鴉羽

    鴉羽

    阿良々木パートと千石パートは謝罪の裏表をテーマにした話。
    目的次第で謝罪の意味合いは大きく変わるし、受け取り方も様々。日常を省みて、こんな複雑な駆け引きをしていたかといえば、結構していた。
    耳が痛いというよりは、無意識に感じていたことを言葉にされたようでスッキリした。続きを読む

    投稿日:2023.07.17

  • 稲石浩司

    稲石浩司

    このレビューはネタバレを含みます

    シリーズ26作目(モンスターシーズン4冊目)

    テーマはあとがきにもあるように「謝罪」。
    「謝罪」という行為に対してここまで深い考察を言葉遊びの中で展開するのはさすがです。
    独白の叙述テクニックを使ってミステリー仕立てにしているのもうまいと思います。
    ただ、メインの暦主人公の物語は卒業後の物語との絡みが無いようで、大学時代単独のエピソードのような感じがして盛り上がれなかったです。
    むしろ併設の撫子の専門家修行の方がシリーズ通しての物語となっていて面白いです。
    貝木さんの復活、貝木+余接とのコラボで沖縄でのお仕事へ出発したところで次巻のお楽しみとなりました。

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    投稿日:2021.09.08

  • りゅうじ

    りゅうじ

    このレビューはネタバレを含みます

    p.34
    元より友達の彼氏に会うつもりなんてなかったけれど

    物語シリーズは全部読んできました。
    昔は面白く感じた言葉遊びが、今は微妙になってしまいました。歳をとったせいかな。

    上記の阿良々木君のセリフは流石だなと思いました。そりゃあ友人、コミュニティは拡がらないよなと感服しました。

    撫子の物語はどうなるのかな?

    世界に羽ばたいた羽川のことはもうやらないのかな?

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    投稿日:2021.04.16

  • momo

    momo

    謝罪がテーマ。
    クビキリシリーズを始めとした西尾維新作品を学生時代に夢中で読んでいた身として、当時のようにのめり込めず残念。
    本シリーズの魅力である言葉遊びに対して、よく思いつくなという尊敬の念を覚えながら読んだ。
    続きを読む

    投稿日:2021.03.13

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