知らないと後悔する 日本が侵攻される日
佐藤正久(著)
/幻冬舎新書
作品情報
2027年、日本がウクライナになる――。決して脅しではない。習近平国家主席が4期目を決めるこの年に、世界は大きく動くことになるだろう。ロシア、中国、北朝鮮に囲まれた我が国の危険性は、日増しに高まるばかりである。ロシアはなぜ北方領土を手放さないのか、中国が尖閣を執拗に欲しがる背景、北朝鮮のミサイル発射の脅威・・・・・・。AIや衛星が主流の現代の戦争においては、海は陸地化しており、島国は安全という理屈も通用しない。元自衛官で「戦場を知る政治家」である著者が指摘する日本防衛の落とし穴。
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商品情報
- シリーズ
- 知らないと後悔する 日本が侵攻される日
- 著者
- 佐藤正久
- ジャンル
- 教養 - ノンフィクション・ドキュメンタリー
- 出版社
- 幻冬舎
- 掲載誌・レーベル
- 幻冬舎新書
- 書籍発売日
- 2022.08.24
- Reader Store発売日
- 2022.08.24
- ファイルサイズ
- 3.4MB
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この作品のレビュー
平均 3.7 (7件のレビュー)
-
このレビューはネタバレを含みます
https://ameblo.jp/mayuharu21/entry-12800497209.html
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ロシアのクリミア、ウクライナ侵攻
中国の南シナ海支配
直近のこの事実だけでも、
日本が標的になる可能性があることは間違いない。
だから日本も備えなければいけない。
抵抗しなければ支配されてしまう。誰も助けてくれない。
著者の言うことはもっともだ。
唯一かけている視点がある。
それは、すでに日本がアメリカに支配されている、ということ。
沖縄をはじめとする米軍基地でのアメリカの横暴。
そもそも大統領が来日するときでさえ羽田を通らず横田基地から入る、
ということだけでも国としては屈辱的なこと。
日本がアメリカの支配下にあること、属国であることの証左だ。
そういう状況で、
他国に助けてもらうためには自国で防衛を、というのは何かおかしい。
だったらまずアメリカを追放し、
自国だけで防衛できる体制を作るべきだろう。
そしてその方法は、何とかミサイルや戦闘機をアメリカから大量に買うことではない。
普通のミサイルを何発撃ったって、数の論理で中国にかなうわけはない。
中国は都市の一つや二つ失ったところで痛くもかゆくもないはず。
今の一極集中の日本は東京が壊滅すれば、死ぬのだ。
抵抗する手段はおのずと一つしかない。
戦わない、という手段が意味をなさないことがはっきりした以上、
日本が海外に抵抗する手段はおのづと一つしかないではないか。
戦後日本のタブーを犯すのだ。
もっとも、今の政府の動きはある意味タブーを犯そうとしている。中途半端に。
日本学術会議で数名を認めなかったのも、戦争について肯定的な会議にしたいから。
そして、軍事費2%を目指している。増税で国民をいじめる結果になろうとも。
そこまでやるなら、アメリカを説得してでも違う方法で国を守るべきだろう。
アメリカのポチと化した政治家、官僚にできるわけはないが。
どうしたものか。。投稿日:2023.04.27
確かに最も危険な場所にあるな、日本は。
ロシア、北朝鮮、中国。どの国も日本と同じ感覚で安全を考えているハズはない。そういう国々をしょうめんに見据えながらどのように付き合い、準備していくのか。
国連が機…能不全になっている今、日本がどのような方向に舵を切るのか、それは我々日本国民が真剣に考えていかないといけないと思う。それができていないなら、国民全体の危機感の欠如である。続きを読む投稿日:2024.01.14
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