エンジニアなら知っておきたい システム設計とドキュメント
梅⽥弘之(著)
/インプレス
作品情報
●システム開発に必要とされるドキュメント
企業や組織のシステム開発では、設計書の取りまとめなどの工程が大切です。また、システム運用の段階でも、手順をドキュメント化して属人的な部分を排除していくことが求められます。本書は「組織でシステムを作る」ことを前提に、そのために必要とされる設計書の書き方とその運用の手順を解説していきます。
●システム開発の流れをを易しく解説
本書では、「そもそもシステム開発の成功とはなにか」、「なぜドキュメントが必要なのか」という根本的な部分から説明を始めます。さらに、データ中心設計の基本から、ソフトウェア設計書、画面レイアウト、モジュール化、非機能要件(パフォーマンスやユーザビリティ)の定義などを開発の流れに沿って説明します。最終的には構成管理、セキュリティ、バックアップなどの運用についてのドキュメント化、組織化もフォローします。
本書を読むことで、プログラミングだけではない、実用的なシステムを組織として開発するための知識を得ることができます。
●クラウド・アジャイルなどの新要素もフォロー
また、本書は、クラウドの利用やアジャイル開発など、新しい要素をどのように取り込んでいくかという点も見据えて執筆されています。これらを含めた、現代におけるシステム構築の現実的な解法を知ることができるのが本書です。
本書は、インプレスの技術メディアThink ITのWeb連載記事「令和時代のシステム開発では、どのような設計書を書くべきか」を書籍化したものです。書籍化にあたって、大幅に加筆・修正をしました。
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商品情報
- 著者
- 梅⽥弘之
- ジャンル
- コンピュータ・情報 - コンピュータ・インターネット
- 出版社
- インプレス
- 書籍発売日
- 2022.01.24
- Reader Store発売日
- 2022.01.24
- ファイルサイズ
- 70.7MB
- ページ数
- 248ページ
※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
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この作品のレビュー
平均 3.3 (4件のレビュー)
-
・サブタイトルにあるクラウド時代の〜というのはいらなかったのではと思う。(クラウド時代が何年を指しているのか不明だが、クラウド時代前からあまりアップデートされている内容とは思えなかった。)
・SEの…業務内容をイメージすることができた。
・P156のCRUD図は取り入れてみたい。続きを読む投稿日:2022.04.24
最初のデータ元に書いてあるの参考になる。
あと、分かりやすく開発の実態とか数値で整理してるところ、振り返って検討材料にしそう。
投稿日:2023.03.02
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