【音声版】週刊宮本武蔵アーカイブ(24)
吉川英治(著)
/オトバンク
作品情報
注意点
・本作は、テキストはありません、音声のみの提供になります。
・利用する際は、「音声対応仕様:アンドロイド/iOS リーダーアプリ」の最新版でお楽しみください。
・Android OS 5.0未満ではご利用いただけません。
ナレーター:浅科准平
再生時間:02:09:51
国民文学作家・吉川英治の代表作『宮本武蔵』の音声版。
新聞小説として連載され、かつてないほどの人気を得た吉川英治の「宮本武蔵」を、情緒ある朗読に演出を加えたオーディオブックとしてお届けします。
第101回 銭
石母田外記と共に旅籠を出た武蔵は、人の行き来の流れに目をくばっていた。お通と城太郎の行方が気になって仕方がないのである。外記に事情を話し、このあたりで別々な道を取りたいと言うと、彼は名残惜しみながらも別れ告げ、和田峠の方へ去って行った。その後、下諏訪の方へもどり思案にくれていると、武蔵の姿を見かけた宿場人足たちが声をかけてきた。
第102回 虫焚き
武蔵に鉄砲を撃ち、確かな手ごたえを感じていた二人組。安心しきって近づいていくと、武蔵の体はすぐに起き上がった。驚いた二人は再び銃を放つが、弾はあらぬ方向へと飛んでいく。業腹になり、武蔵にかかって行く二人組。武蔵には多少筋のあるようにも思われた彼らであったが、それでも武蔵の敵とは言えず、一撃ではね飛ばされてしまうのだった。
第103回 下り女郎衆
総勢四十名の女郎衆が伏見から江戸へ向かって歩いていた。その一行の中には朱美の姿もあった。途中、一行が程よい場所で弁当を食べながら休憩していたところへ、偶然にも佐々木小次郎が通りかかる。小次郎は吉岡の門人達と共に伏見の遊女屋を訪れた事があった。その関係で小次郎の事をよく知っていた女郎衆の主人・庄司甚内が彼に声を掛けてみたところ・・・・・・。
第104回 火悪戯
城太郎が下男の助市を呼びに行くと、女郎衆の中にいた一人の少女に声をかけられる。声の主は朱美であった。朱美は武蔵の事を尋ねるべく城太郎を外へ連れ出すのだが、城太郎の話す内容は朱美にとって面白くないものであった。半ば自棄になった朱美は城太郎をある場所へ連れていくのだが・・・・・・。
もっとみる
商品情報
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 0 (0件のレビュー)
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です
続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能です